RECORD

Eno.330 ユラカイト・イチヤの記録

水浅葱の独白

あと少しで、ここを離れなければならない。










……ただ最後に、あいつのために何かを送らなければならないな。










そう呟けば、自分が持つ打刀クサムラを見る。

俺は俺で、あいつはあいつ。
だが一度は一つになり、そこから分かれた。
あいつは嫌がるかもしれないが、それでも……











あいつを、モノマキアに出させるか……