RECORD
Eno.307 ルカ&ファーディの記録
喧嘩
「ファーディのわからず屋!」
『お前に言われたくねェ!』
「ちょっと、肉体操作で叩くのはずるいよ! 君の体でもあるんだよ?!」
『俺は今痛覚遮断してっからダメージはねェんだよぉ、残念だったなぁ!』
「性格が悪い!」
~二十分後~
「だっで、ヴぁーでぃばっがり傷づぐのは、ぼぐは嫌で、う、えうっ」
『……とりあえず体交替しようぜ』
「にぐだいそうざやめてよぉ!」
『いや叩いてねェだろが今回は。涙くらい拭け。鏡に写ってる顔がひでえことになってたぞ』
「どうぜ僕は顔が悪いよぅう!」
『俺も同じ顔なんだが!? 落ち着け! とにかく落ち着け! あーもう!』
~二時間後~
「……じゃあ、これからはさっき話し合った通りに。お互い、気をつけようね」
『ああ。その、悪かったな、叩いたり吊るしたりして』
「こっちこそごめんね。顔と性格が悪いなんて言って……」
『それ、半分はルカに返っていくからな? 罵倒下手だな、お前』
「……ファーディに教わろうかな。人の罵り方」
『やめとけやめとけ、それこそ性格悪くなるぞ。罵倒なんかより別のモンを伸ばしとけ』
「そんなこと言って、僕が口喧嘩で勝てないようにしようとしてない?」
『ヘヘヘ、バレたか』
「もう……!」
『お前に言われたくねェ!』
「ちょっと、肉体操作で叩くのはずるいよ! 君の体でもあるんだよ?!」
『俺は今痛覚遮断してっからダメージはねェんだよぉ、残念だったなぁ!』
「性格が悪い!」
~二十分後~
「だっで、ヴぁーでぃばっがり傷づぐのは、ぼぐは嫌で、う、えうっ」
『……とりあえず体交替しようぜ』
「にぐだいそうざやめてよぉ!」
『いや叩いてねェだろが今回は。涙くらい拭け。鏡に写ってる顔がひでえことになってたぞ』
「どうぜ僕は顔が悪いよぅう!」
『俺も同じ顔なんだが!? 落ち着け! とにかく落ち着け! あーもう!』
~二時間後~
「……じゃあ、これからはさっき話し合った通りに。お互い、気をつけようね」
『ああ。その、悪かったな、叩いたり吊るしたりして』
「こっちこそごめんね。顔と性格が悪いなんて言って……」
『それ、半分はルカに返っていくからな? 罵倒下手だな、お前』
「……ファーディに教わろうかな。人の罵り方」
『やめとけやめとけ、それこそ性格悪くなるぞ。罵倒なんかより別のモンを伸ばしとけ』
「そんなこと言って、僕が口喧嘩で勝てないようにしようとしてない?」
『ヘヘヘ、バレたか』
「もう……!」