RECORD

Eno.50 Liber·O·Igreedの記録



「えー ミカゼ君にお願いがあります」


「友達を部屋にあげたいた時の邪魔にならない為にも」


「早くそのチェンソー共々どうにかしなさい!!」



「………」



「オイ!!目ぇ逸らすな!!!
 帽子被ってても分かるからな!!」



「すまんが……まだコッチの部屋が片付かなくて……」



「いーーーつ片付くのその部屋は!!
 もう一ヶ月以上も待ってんの!僕は!!」


「しかし!僕はちょー優秀な聴劣化!
 今回もそうだと思って――」


「対策を考えたのです!」



「対策……」



「つまり―― さっさと片付かない部屋は、僕が片付けに行けばいいのです!」



 


「止めろ止めろ止めろっ
 来なくていい!来なくていい!!」



「は〜〜? エロ本の一冊も持てねぇガキのクセに、何を恥ずかしがる必要があるんだよ」



「嫌なものを嫌と言って何が悪いんだ」



「だーったら僕は、君の物が置いてある事が嫌だわ!!
 何が嫌なんだよ!言ってみろ!!」



……思い出の場所が、お前で踏み躙られること



「僕の聞こえない声量で喋ってんじゃねー!!」


「もういい! 早く案内しな!君の部屋!!」



「嫌だって言ってるだろ!」



「何だよ!別に死体くらいあっても今更驚かんわ!!」



「死体はない!片付けたって!!」



「う、うわぁ〜〜〜っ
 コイツ、本当に死体隠してたのかよぉ〜〜〜っ」



「驚いてるじゃねーか!!
 あと、隠してなんかなくて―― ああ!もう!!」


「……………アリィーの部屋、なんだよ」



「はっはーん?」