RECORD
Eno.147 <白梟>の記録
練度
大太刀を使い始めて暫く。
少しずつ、モノにしてきた感覚は確かにある。
しかしそれと同時、自身が刃物そのもののような認識も強くなってきた。
視線を集中させれば物が斬れる。
分散すると傷がつくだけだ。
あぁ、それでは駄目だ。足りない。
闘技場で知人と当たった。娘とも当たった。
でも。上手くいかない事もある。何故だろう?改良が…、
いや。これで良い。この力で傷つけられなかったならそれが最善。
思考が絡まる。少し見失う。己にとっての最善はなんだ?
誰も傷つけたくはない。傷つけてはいけない。
なのに。…なのに。
──どうすれば。
少しずつ、モノにしてきた感覚は確かにある。
しかしそれと同時、自身が刃物そのもののような認識も強くなってきた。
視線を集中させれば物が斬れる。
分散すると傷がつくだけだ。
あぁ、それでは駄目だ。足りない。
闘技場で知人と当たった。娘とも当たった。
でも。上手くいかない事もある。何故だろう?改良が…、
いや。これで良い。この力で傷つけられなかったならそれが最善。
思考が絡まる。少し見失う。己にとっての最善はなんだ?
誰も傷つけたくはない。傷つけてはいけない。
なのに。…なのに。
──どうすれば。