RECORD
Eno.10 クロの記録
お祭り
小耳にはさんだから、昨日一昨日の二日間、ビーチで行われていたお祭りに行ってきた。
いつもは人も疎らな砂浜だったのに、お祭りと聞いてかかなりの人数が集まってるように見えた。
行きつけの店でよく見る顔や対戦したことのある顔、あまり見たことのない闘技者もかなりいた。
皆それぞれいつもの装いとは別に、浴衣と呼ばれるものや水着を着用して食った飲んだのわいわい騒ぎ。その様相は、酒場でどんちゃんやってるものに似たものがあったような気がした。
知り合いのカワイケメンやカフェの面々、お兄さん親子なんかはいつも以上に楽しそうに見えたかもしれない。こういうのは、知り合いと楽しむものなんだと知った。
俺もちょっと様子だけ見て帰るつもりだったけど、オトナ先生とやらを探してる例の少女と出会った。
そこからはなし崩し的に二日間とも一緒に飲み食いする事になったのだが…それが思っていたよりも楽しめた。
この時期の夜は蒸し暑い。更に人混みまであるというのにだ。初めて食べたたこ焼きは熱くてすぐに食べれたもんじゃなかったが、ラムネで流し込みながら食べる事でどうにかなった。
突然真っ暗な空に鳴った大きな音には心底驚かされたが、それは花火という祭りの風物詩なんだとか。見上げてみれば色とりどりの火花がキラキラ点滅し、地面に向かってゆっくり落下する。
見てくれは綺麗なもんだけど、あの燃えカスの一部が燃え尽きずに落下してくるんじゃないかと、少しだけハラハラした。
別の世界にはこんな特別に楽しい催事がいくつもあるんだと思うと、羨ましさと同時に、もっと色々な特別を見てみたいと思った。
その為にも、やっぱり俺は元の世界に帰って、仲間と一緒にあんな所は抜け出さなきゃならない。一人じゃだめなんだ。知り合いを作ることの重要性を知ることが出来たから。
シーズンの終わりは近い。そろそろ覚悟を決めないとな。
いつもは人も疎らな砂浜だったのに、お祭りと聞いてかかなりの人数が集まってるように見えた。
行きつけの店でよく見る顔や対戦したことのある顔、あまり見たことのない闘技者もかなりいた。
皆それぞれいつもの装いとは別に、浴衣と呼ばれるものや水着を着用して食った飲んだのわいわい騒ぎ。その様相は、酒場でどんちゃんやってるものに似たものがあったような気がした。
知り合いのカワイケメンやカフェの面々、お兄さん親子なんかはいつも以上に楽しそうに見えたかもしれない。こういうのは、知り合いと楽しむものなんだと知った。
俺もちょっと様子だけ見て帰るつもりだったけど、オトナ先生とやらを探してる例の少女と出会った。
そこからはなし崩し的に二日間とも一緒に飲み食いする事になったのだが…それが思っていたよりも楽しめた。
この時期の夜は蒸し暑い。更に人混みまであるというのにだ。初めて食べたたこ焼きは熱くてすぐに食べれたもんじゃなかったが、ラムネで流し込みながら食べる事でどうにかなった。
突然真っ暗な空に鳴った大きな音には心底驚かされたが、それは花火という祭りの風物詩なんだとか。見上げてみれば色とりどりの火花がキラキラ点滅し、地面に向かってゆっくり落下する。
見てくれは綺麗なもんだけど、あの燃えカスの一部が燃え尽きずに落下してくるんじゃないかと、少しだけハラハラした。
別の世界にはこんな特別に楽しい催事がいくつもあるんだと思うと、羨ましさと同時に、もっと色々な特別を見てみたいと思った。
その為にも、やっぱり俺は元の世界に帰って、仲間と一緒にあんな所は抜け出さなきゃならない。一人じゃだめなんだ。知り合いを作ることの重要性を知ることが出来たから。
シーズンの終わりは近い。そろそろ覚悟を決めないとな。