RECORD
Eno.280 キアネアの記録
迷宮顕現 - 調整
高カロリーなコマの手料理をたっぷり食べられる幸せすぎる環境になったので、
早速心配されている厚みを戻し、ついでに精神面の修正も行うことにした。
完全となった繋がりを拡張して一時的に迷宮最深部をこの場に展開する。
周囲から見ればたぶん眩しい黄金の繭なのでコマがいないタイミングを狙って行った。
懸命に世話を焼いてくれる礼が目潰しなんて絶対嫌だ。








早速心配されている厚みを戻し、ついでに精神面の修正も行うことにした。
完全となった繋がりを拡張して一時的に迷宮最深部をこの場に展開する。
周囲から見ればたぶん眩しい黄金の繭なのでコマがいないタイミングを狙って行った。
懸命に世話を焼いてくれる礼が目潰しなんて絶対嫌だ。
「――よし、終わった」
「周囲が急にペースを上げてきて貢献度を抜かされないよう
潜る頻度を上げていた頃を再現したから……」
「うん、ぶ厚い」
「ここに来た時の情報と比較すると一回りくらい厚いはずだが、
私、ピークはこんなにあったのか……」
「軽く動いてみた感じ肉体も服も調整も上手くできているな」
「精神面は……コマと会わないとわからないが、
採取した情報に異常はなかったから大丈夫だろう」
「調整は無事終了と考えてよさそうだ」
「コマ、喜んでくれるかなぁ」