■ Eno.280 サギリ
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PROFILE
2121年のTOKYO CITYに住む女性。
その日はいつも通り"仕事"をして過ごし、いつも通りにベッドで就寝した。
――はずだった。
蒸し暑さに目を覚ますと、そこは無人島であった。
付近にはコンビニで買ったミネラルウォーター、武器と呼ぶには心許ない、刃渡りの短いナイフ、そして電波の届かぬ携帯端末。
サギリは一通り慌てると状況の整理を始めるのだった。
TEXT LIST
*『さいしょの便箋』 - 2022-08-11 04:08:24
*『エピローグ』 - 2022-08-18 22:00:00