PROFILE

和名：オオシマカミヤドカリ
学名：サルオモテオオオキヤドカリ
全長：6m72cm
重量：714kg
特徴：身が少なく食料に向かない


和名オオシマカミヤドカリ、学名サルオモテオオオキヤドカリ。北半球に生息する超大型ヤドカリの一種。

ヤドとなる貝はサルオモテオオヤマガイ、こちらも超大型貝類。地域によっては住居として加工することもある。

そのハサミは頑丈かつ鋭利で即席のナイフとなり、
更には激しくカチ鳴らすことで火花を発生させる事ができる。

気性は穏やかで時折浜辺に現れるが基本人を襲うことはない、しかしもし何かしらの敵対的接触を行えば苛烈な反撃を行う。



この度は海底の大渦海流に飲み込まれ、生息域から大きく外れたこの島へと流されてきた。

何かしらの知識を持つものはこの生物の存在を知っていることだろう。

現在この個体には【アヒルのおもちゃ/クラッカー/金髪印のネックレス】が飾られている、案外しっかりくっつくようだ