Eno.10 エリオ・エリキサ

■ エリオ・エリキサ 無人島生活の記 その26 最後かもしれない朝のこと

7日目。雨音で目をさます。

ボクはあのボトルメールを信じてる。
今日中か、だめでも明日には船は来るはずだ。

まさか、ここまでのどこかで見逃してたりはしないとも信じる。