RECORD
Eno.482 真琴田 万司の記録
燻り焦がし続けるもの
――――私は不器用だ。
我が事ながら、呆れるほどにそう思う。
この胸に宿った怒りと憎しみ。それをぶつける相手はとうに居ない。
だからと捨てることもできず、他へぶつけることも出来ない。
私はずっと、この想いに焼かれて生きるのだろう。
故に、
――――彼女がほしい。出来ればデカパイの。
我が事ながら、呆れるほどにそう思う。
この胸に宿った怒りと憎しみ。それをぶつける相手はとうに居ない。
だからと捨てることもできず、他へぶつけることも出来ない。
私はずっと、この想いに焼かれて生きるのだろう。
故に、
――――彼女がほしい。出来ればデカパイの。