RECORD

Eno.232 月影誠の記録

5/17(5/18)

開いている時間は変わらずザリガニ釣りをやってた。

夜からは喫茶ひなたでクラスの親睦会をやった。
知ってたけど量がアホ。
なんか向こうもガチの量を出してきた。
やっぱりいるでしょファ〇マ企画部。
孫の成長を見守るおばあちゃんとか絶対この店にいるでしょ。


何でもない雑談を交わしたり。
相変わらず京とアホしたり。
玉ねぎを押し付けたり、ご飯をシェアしたり。
量に対して絶対に最後の金額がおかしいんだけどどうなってんだよこの店。

それからワードウルフとウミガメのスープをやるって話になったから、皆でやってた。

アヤメが意外と鋭い質問ができるだとか。
北兎が野球好きだとか。
ミドリの妙な質問が確信に迫るとか。
色々知れたことが多かった。




「俺はこういう企画をやって、一番好きな瞬間がある。
 それはこうやって、全部終わった後に一人になる瞬間


「さっきまでの楽しさの余韻に浸りながら。
 振り返って、皆が楽しそうだったのを思い返して。
 夢見心地のままに帰るこの瞬間が、一番好き」


「中学までは家に帰るのがひたすら苦痛だったけど。
 こっちに来てからは、帰っても何もないから」


「幸せな気持ちのまま明日を迎えられる。
 本当に……俺には勿体ないくらい、平和な日々だ」





「―― また何かできたらええなぁ」