RECORD

Eno.315 長石 水月の記録

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キロクをツけるものもいるとキいた。
ワタシもそれにナラってキロクをツけよう。

…しかし、キロクとはナニをカくものだ…?

ただあっただけの、オモシロくないものをカくだけではもったいない…。



ふむ、そうだな…。

カくとすれば、やはり…。



キロクをツけるものもいるとキいた。
ワタシもそれにナラってキロクをツけよう。
だが、ワタシはつまらないものはカかない。
出会いと、面白いものをカこう。


これでいいな。
あぁ、これからがタノしみだ…。



―そっと本が閉じられる音が響いた。