RECORD
Eno.142 能津 カリンの記録
能津カリンの第一歩
能津カリンという少女は、ちょっと不思議な目を持っていました。
向けられた感情が、色を帯びた形になって見えるのです。
それは時々厄介ごとを引き起こしてしまう事もあり、便利な事もあり・・・ともあれ、あまり人に言ってはならぬものだと幼い頃に分かったのは幸いでしょう。
だから、基本的には見て見ぬふり。知らんぷり。・・・少しだけ、人と距離が空いてしまうのも仕方のない事でした。

ある時、偶々入ってみたゲームセンター。
その音ゲーと言われるジャンルの所に足を踏み入れた時、思いました。
「私が、いつも見てる世界・・・みたい・・・」
向けられた感情が、色を帯びた形になって見えるのです。
それは時々厄介ごとを引き起こしてしまう事もあり、便利な事もあり・・・ともあれ、あまり人に言ってはならぬものだと幼い頃に分かったのは幸いでしょう。
だから、基本的には見て見ぬふり。知らんぷり。・・・少しだけ、人と距離が空いてしまうのも仕方のない事でした。

「わ・・・あ・・・?!」
ある時、偶々入ってみたゲームセンター。
その音ゲーと言われるジャンルの所に足を踏み入れた時、思いました。
「私が、いつも見てる世界・・・みたい・・・」