RECORD
Eno.279 葦原奏翔の記録
14:新人達の実戦テスト【葦原奏翔】
新人メフィスター達の実戦テストが有った
ネム先輩が引率者
戒先輩、蒼真、俺がチームとなり連携を駆使しながらアリーナ内に蔓延る怪奇達を掃討するといった内容だった
此処までなら実際にやってみても上々なものだったと思う、彼らとの連携を含めても
其処に対する不備はなかった……その後、一般人…クロガネが魚のような怪奇(以降、怪魚と呼ぶ)から追われて来るまでは
怪魚はアリーナに居た怪奇達などを巻き込み2体の大型の怪魚に変質
其処からはもう、大変な有様であった
2体の1体はネム先輩を攫ってどっか行ったから残る1体は此方がクロガネを守りながら戦うことになったのだが
巨大な体格から成す圧制、水に風と露骨に此方との相性が悪い
戒先輩は雷と前衛寄りの攻撃型
天津甕星だったか…神を操り戦うスタイルらしい
使役型という括りならば俺と似たスタイルだろうか 俺は悪魔と使い魔と違いは当然だがあるけれど
護りに転じらざるを得ない状況に晒され続ければ力を発揮し難いようで
更に相手が水ばら撒くから下手すれば此方の感電も有り得るからな…状況から最適解を出そうにも大変だったろうな
蒼真は水と中衛寄りのサポート型と言った所か、
大型怪奇の水ブレスの際は何故か動けなくなっていた
…メタフィジカが水弾のショットガンだったし水が駄目だったのだろうか
…いやまあ、メタフィジカの発動自体がトラウマや本性を前面に出してる状態になる訳だから
仮にそうなら動けなくても無理もないか…此方が怪我してでも突き飛ばしてて良かったかもしれないな
彼奴の水は…あの魚は水も扱う為、文字通りの"水を得た魚"になりそうだったな…此れもまた難儀な課題か
中衛〜後衛の攻撃兼サポート型な俺は俺で巨大な体格で物を言わされると中々厳しい
五線譜を模したワイヤーをどれだけ張り巡らせようが千切られる訳で
音符によるスナイプや弾幕もアレでは通りにくいだろう、風圧で弾かれるか良くて浅く当たるかが関の山
では切り札を…と言いたいところだが
此れは此れで必要な使い魔と楽器を増産せねばならず準備に時間を要するのが難点だった
此ればかりは可能な速さで準備をしたつもりだから正直な話、直しようがないのだが
万事休すかと思ったがその時、クロガネがメタフィジカを発現したようであの大型怪魚を殴り飛ばしてたのを見た
…完全にパワー型だったし、また新人メフィスターが爆誕したな…
それにより大型怪魚は暫し動けなくなっていたので此方も切り札を使えるようになり戒先輩と蒼真とで畳み掛けるように凍結、粉砕して大型怪魚を討伐した、とまあこんな感じだ
……うむ、課題は残るだろうが
大型怪魚に関しては完全なるアクシデントだ
寧ろよくまあ、誰も欠けずに生き残れたというか…
ネム先輩はほぼ無傷、クロガネは負傷を何故か完治していて、蒼真は突き飛ばしたりして直撃をほぼ受けてないから軽傷
俺と戒先輩くらいか…負傷らしい負傷していたのは ああ、痛かった…背中の傷への凍結で止血もしたから血が足りない等はなかったが男だろうと痛いもんは痛い、デリケート男子なんで
そして俺もずっと演奏し
オーケストラまでやりきったので
また泥のように眠る事になりそうだよ
まったく
…だが、蒼真や戒先輩、ネム先輩と後…クロガネ(先輩と知らない)が無事で良かった
怒りながら治療してくれた妹や心配してくれる優希には本当に申し訳ないと思っているがね
【葦原奏翔】
ネム先輩が引率者
戒先輩、蒼真、俺がチームとなり連携を駆使しながらアリーナ内に蔓延る怪奇達を掃討するといった内容だった
此処までなら実際にやってみても上々なものだったと思う、彼らとの連携を含めても
其処に対する不備はなかった……その後、一般人…クロガネが魚のような怪奇(以降、怪魚と呼ぶ)から追われて来るまでは
怪魚はアリーナに居た怪奇達などを巻き込み2体の大型の怪魚に変質
其処からはもう、大変な有様であった
2体の1体はネム先輩を攫ってどっか行ったから残る1体は此方がクロガネを守りながら戦うことになったのだが
巨大な体格から成す圧制、水に風と露骨に此方との相性が悪い
戒先輩は雷と前衛寄りの攻撃型
天津甕星だったか…神を操り戦うスタイルらしい
使役型という括りならば俺と似たスタイルだろうか 俺は悪魔と使い魔と違いは当然だがあるけれど
護りに転じらざるを得ない状況に晒され続ければ力を発揮し難いようで
更に相手が水ばら撒くから下手すれば此方の感電も有り得るからな…状況から最適解を出そうにも大変だったろうな
蒼真は水と中衛寄りのサポート型と言った所か、
大型怪奇の水ブレスの際は何故か動けなくなっていた
…メタフィジカが水弾のショットガンだったし水が駄目だったのだろうか
…いやまあ、メタフィジカの発動自体がトラウマや本性を前面に出してる状態になる訳だから
仮にそうなら動けなくても無理もないか…此方が怪我してでも突き飛ばしてて良かったかもしれないな
彼奴の水は…あの魚は水も扱う為、文字通りの"水を得た魚"になりそうだったな…此れもまた難儀な課題か
中衛〜後衛の攻撃兼サポート型な俺は俺で巨大な体格で物を言わされると中々厳しい
五線譜を模したワイヤーをどれだけ張り巡らせようが千切られる訳で
音符によるスナイプや弾幕もアレでは通りにくいだろう、風圧で弾かれるか良くて浅く当たるかが関の山
では切り札を…と言いたいところだが
此れは此れで必要な使い魔と楽器を増産せねばならず準備に時間を要するのが難点だった
此ればかりは可能な速さで準備をしたつもりだから正直な話、直しようがないのだが
万事休すかと思ったがその時、クロガネがメタフィジカを発現したようであの大型怪魚を殴り飛ばしてたのを見た
…完全にパワー型だったし、また新人メフィスターが爆誕したな…
それにより大型怪魚は暫し動けなくなっていたので此方も切り札を使えるようになり戒先輩と蒼真とで畳み掛けるように凍結、粉砕して大型怪魚を討伐した、とまあこんな感じだ
……うむ、課題は残るだろうが
大型怪魚に関しては完全なるアクシデントだ
寧ろよくまあ、誰も欠けずに生き残れたというか…
ネム先輩はほぼ無傷、クロガネは負傷を何故か完治していて、蒼真は突き飛ばしたりして直撃をほぼ受けてないから軽傷
俺と戒先輩くらいか…負傷らしい負傷していたのは ああ、痛かった…背中の傷への凍結で止血もしたから血が足りない等はなかったが男だろうと痛いもんは痛い、デリケート男子なんで
そして俺もずっと演奏し
オーケストラまでやりきったので
また泥のように眠る事になりそうだよ
まったく
…だが、蒼真や戒先輩、ネム先輩と後…クロガネ(先輩と知らない)が無事で良かった
怒りながら治療してくれた妹や心配してくれる優希には本当に申し訳ないと思っているがね
【葦原奏翔】