RECORD

Eno.454 空蝉きうの記録

ノートの切れ端

夢を、見た気がした。
暗い暗い、深い闇の中で、自分にそっくりな誰かと、話す夢。
確かとても恐ろしいことがあって。目が覚めたらそこにいて。何がなんだか分からなくて…
あれは誰だっただろうか。空蝉、いや、自分だったか?自分とは何だろうか。どれがどこまで空蝉なのだ?
今のこれは空蝉だろうか。それとも自分か?よくわからなくなってきた。今の自分は何だろうか。今の自分は…

…だめだな。これ以上考えると頭が溶けそうだ。気にしない、いや考えないのが一番か。