RECORD
Eno.137 夢倉 サツキ/ゆめ子の記録
夢魔
『やっとこっち向いてくれたね!』
「……だ、誰ですか?!人の部屋に勝手に……警察呼びますよ?!」
その女の子は、知らない間に私の部屋の枕元に立っていた。
コスプレイヤーみたいな露出の高くて派手な格好、でも見覚えはない。
『誰ですかって、あなたが私を呼んだんでしょう?』
「し、知りませんそんなの!人違いです!!」
私はうろたえながらスマホを手にする。110番、かければすぐに。
『でも私には聞こえたよ、あなたの心の声が。
一度でいいからクラスで目立つくらい可愛くなってみたい。
芸能人みたいに綺麗に、スタイル良くなってみたい。男の子にモテてみたい』
「な、何を………」
『私はそんなあなたの願いを、叶えに来てあげたんだよ♪』
「……だ、誰ですか?!人の部屋に勝手に……警察呼びますよ?!」
その女の子は、知らない間に私の部屋の枕元に立っていた。
コスプレイヤーみたいな露出の高くて派手な格好、でも見覚えはない。
『誰ですかって、あなたが私を呼んだんでしょう?』
「し、知りませんそんなの!人違いです!!」
私はうろたえながらスマホを手にする。110番、かければすぐに。
『でも私には聞こえたよ、あなたの心の声が。
一度でいいからクラスで目立つくらい可愛くなってみたい。
芸能人みたいに綺麗に、スタイル良くなってみたい。男の子にモテてみたい』
「な、何を………」
『私はそんなあなたの願いを、叶えに来てあげたんだよ♪』