RECORD

Eno.452 夢々蜜 夜遥の記録

日記13

5/27
かーくことが多い……スイ部の人とバイト先で会ったこととか書きたいけど
少しだけ優先事項を裏とクラスメイトのことに優先しようかな。
いやでもスイ部も気になる、明日書く。


朝、学校行く前に少しだけ覚えたてのものを試しに行ったら一人だった。
どっかで見たなあ、このデジャヴ
そしたら昨日一緒に戦ってくれたお兄さん、ツゲが戦ってくれたから
結構楽にいけたわ、試した感想はツゲ曰く怪異を倒しやすかったとのことで嬉しいね。
力、取り戻してる感じが実感できる。

昼に見たのは白樫と壱智河と喫茶ひなたの店長……パッと思い出せてこれくらい
あっ、スイ部の桐嶋くんもいたかも!

……で、問題の夜だよ。
まずは月影と葛山に会った、月影は表とは全然違うくらいに元気で
本当にあのSURF打ってる本人かよってレベルだったわ。
なんかでっけえの連れて、狼かあれ? わかんねえな、本人にも聞かなかったし。
最初は怪我してたから治療だけして帰ろうとしたらバレたからそのまま話して
すっげえ陽気に表のテンションメチョメチョっていうじゃねえか。
いやまあ、見てればわかるし、俺はそれをどうしようって気はねえけど。
葛山はいつも通り、俺に吃驚してたけど向こうで会っても変わりない。

「俺はいいけどさー、その内クラスの奴らがお前のとこ突撃しても
 俺は知らねえからな」


「俺は少なくとも、そこまでしてもらうほども
 誰かに深入りした記憶はない」


「そのくらいの距離感の関係を守ってきている。
 だから、そんなことにはならないよ。
 俺のこと、善人だと買い被りすぎだね」



俺は言ったから知らねー、あいつ教室でどれだけ心配されてると思ってんだよ。
深入りしなくても心配して突撃する奴とかいそうだけどな、うちのクラス。
俺? 月影じゃねえけど深入りはしないよ、平気?とかは聞くけどさ。


それから暫くして、今度はどうも攻撃できる人がいないところに行っちまったらしい。
だから何とかしようとはしたけど攻撃すると器用貧乏って辛いとこ。
俺ってサポートぐらいしかできねえから回復も間に合わず焦ってたら
白い髪の人が助けてくれて、お礼を言って名前を聞いたら神代だった。
ただ、今まで会ってきたクラスメイトと違うのは俺とは初めましてって言われた。

「さて、君と俺はこの世界では初めまして・・・・・の存在だ。
 だから、初見で君の事は知らない。」


「はじめ……まし、て?」
「……本当に、初めましてなのか? 俺のこと知らない?」


「……ちなみに向こうで聞いたら怒られるって思う? アンタ的には」


聞いてもいい返事は貰えそうにないと思ってるし、わからないかもしれないけど
聞けたらいいなって思うのはやっぱり我儘だろうね。


あー、アドバイス聞いて買い物して整えなきゃ。
お金……また少し高望みしたところ行ったら怒られるかな?