RECORD
Eno.1095 千花 律太の記録
話4
優秀すぎず、しかし劣りすぎにもならないように。
そのラインをずっと守り続けている。
それが一番安心できる子どものライン。
比べられて、妬まれず、過剰な優越感も覚えられず、敵意を抱かれないライン。
決して『兄』にはなれないから。
そのラインをずっと守り続けている。
それが一番安心できる子どものライン。
比べられて、妬まれず、過剰な優越感も覚えられず、敵意を抱かれないライン。
決して『兄』にはなれないから。