RECORD
Eno.367 日上 晴の記録
6月2日
あちらの世界から帰ってきてから、どうやって帰ってこれたか、いや、あれに会ってからなんだかふわふわとしていて、ぼーっとしているような、曖昧な感じがしていた。
帰ってきてからは、覚えている。
あのいつも手出したり小言吐いたりする従姉の姉が、優しかったこと。
いつもだったらどこをほっつき歩いていたんだとか、目立つようなことすんなとか言いながらでこぴんとか頭ぐりぐりするはずなのに、
その日は、「このバカ」とだけ言って頭を撫でたんだ。
心配してくれていた、ということなんだろうなと思った。
意外だった。
むしろ、初めての姉ちゃんの一面を見た。
それからはいつもの変わらずあんまり出歩くなとか、怒られるのこっちなんだがとかあれこれうるさく言っていたけど。
まぁ、父よりマシだなとは思った。
結局、今日は姉ちゃんから休めと押されて学校を休むことにした。
確かにあれを目にしてパニックにはなっていたけれど……
あの神様は、俺が通っている学校の制服を着ていた。
助けてくれたことには感謝しているけど、少し気を付けないといけないな。
帰ってきてからは、覚えている。
あのいつも手出したり小言吐いたりする従姉の姉が、優しかったこと。
いつもだったらどこをほっつき歩いていたんだとか、目立つようなことすんなとか言いながらでこぴんとか頭ぐりぐりするはずなのに、
その日は、「このバカ」とだけ言って頭を撫でたんだ。
心配してくれていた、ということなんだろうなと思った。
意外だった。
むしろ、初めての姉ちゃんの一面を見た。
それからはいつもの変わらずあんまり出歩くなとか、怒られるのこっちなんだがとかあれこれうるさく言っていたけど。
まぁ、父よりマシだなとは思った。
結局、今日は姉ちゃんから休めと押されて学校を休むことにした。
確かにあれを目にしてパニックにはなっていたけれど……
あの神様は、俺が通っている学校の制服を着ていた。
助けてくれたことには感謝しているけど、少し気を付けないといけないな。