RECORD

Eno.452 夢々蜜 夜遥の記録

日記17

6/2
クラスの奴と浴衣を買いに行った。
美兎と元々約束してたから天堂の見繕うくらいなら間に合うかなって思ったら
なんかいつの間にか女子7人くらいいた気がする。
いくら至福の俺だろうが其処に男子1人は困惑して助け呼ぶわ。
和椀がいてくれて助かった、俺1人だったらどうなってたかわかんねえ。
志釜とか神楽はなんか選ぶの慣れてそうな感じがしたよな。
天堂や刈莉野は無事決まったみたいだし、似合ってたし、良かったと思う。

そこで選んで貰ったら良かったかもしれないんだけど、元々美兎に見繕ってもらう約束があったし
……俺が浴衣着るって言ってなかったから、内緒にして着た方が驚いて貰えるかなって思って。
ちょっと情報言ったら本当見繕うの上手かったな、喜んでもらえたらいいんだけど。
あとは美兎が明日弁当作るらしくて飯の実験台。普通に美味かった。
あんま自炊してなくてあれは十分だと思うけどな、美兎にもいいことありますように。

寝る前、誤爆した。最悪だった。
一気に恥ずかしくなって即座にそのまま寝たけど何度か起きた気がする。


少し遡って数日前。
天北協会の人に言われた、誰かの為に動くことが出来る人だって
そうしている事に疲れたりしていないかって

疲れていないと言ったその言葉に嘘はない。

だって俺は天使様に願ったんだ。

優しく思われることに対しての煩わしさを飛ばして欲しいって。



いつまで保つかはわからないけどね。