RECORD

Eno.279 葦原奏翔の記録

20:Dies irae【葦原奏翔】

Dies irae(ディエス・イレ)

【使用可能の為の編成】

声楽: ソプラノ・アルト・テノール・バスの独唱および混声四部合唱

器楽: バセットホルン2、ファゴット2、トランペット2、トロンボーン3、ティンパニ、弦五部、オルガン



現状、奏翔がメタフィジカ発動の際に扱える奥義

裡に今まで溜め込んできた怒りや怨嗟などの負の感情を薪として消費

対象を地獄(世界)に堕とし、地獄の業火により焼く技なのだが此れは只の炎に非ず

対象の今までやってきた行いが総て対象へ返ってくる

例えば対象が誰かを刺したとしたならばその傷が対象に問答無用で発生するという形になり、それは対象が終わりを迎えるか炎が絶えるまで続く

彼が溜め込んできた其れが尽きるまで決して逃げられないし消せない断罪の炎と言える

嘗てのある宗教に於いて火刑は復活を否定する最も重い罰である為、つまりはそういう事だろう

罪の有無に関しては対象に依存される為、審判者となる彼が知らなくても此れは反映される

尚、対象に罪がない場合は天国(世界)に召し上げられる模様

どの道、審判者となる彼が与える終(最後の審判)からは逃れられないという文字通りの必殺技と言えよう

尚、効果範囲はとてつもなく広く複数纏めて審判する事も可能とのこと


「昔、"全力を以て使用したことがあるが"正直、あまり使いたくないのが本音だよ 暫く燃え尽き症候群みたくなるしな…



そう言えば、使いたくないとは違うが昔、アムドゥスキアスの奴から
『運命』、『新世界より』、『惑星組曲』…此の辺りは絶対に使うなと言われたんだよな
先ずそういった縛りや戒めを課さないのだがね…
理由は分からん、教えてくれないし
だが、彼奴が珍しく真剣に言っていたから応じている
…嗚呼、使わんさ
約束だものな



【葦原奏翔】