RECORD

Eno.220 笹杜 梨咲の記録

滄海の一粟

海まで流れ着いた願いはどこに行くのだろう。



ふなまつりで流す紙の舟。
願いごとか、忘れたいことを書いて流す。


過去は変えられず、忘れることは出来ない。
初めからわかっている。
わかっているから
バカで幸せだった昔の自分、と書いて流した。



海まで着いたら、泡になって消えてしまえ。