RECORD

Eno.1 梟院 七七七の記録

結局のところ

問題の先送りであり、
逃避でもある。

一時期逃れられていたように思えた裏世界とやらは、
再び幾度となく自分を迷い込ませる。
わかっているんだ、機関に身を寄せた方が利口なのだって。
それをしないのは、

選択をしたくない、
選択として持ちたくない、
生活の一部に存在もしてほしくない。


ただそれだけの話で、
それはもう敵わないのだろうけれども、
いまだに恋焦がれ、追い求めてしまうのだ。