RECORD
Eno.608 五稜 拓海の記録
歓迎コンパでイキりすぎると後々そのノリを維持できずに息切れするからきおつけろ
四月頃































「新歓コンパで俺言い寄られちゃった、連絡先交換しまくったんだぜ?」

「たっくん。貴方疲れてるのよ」

「え?疲れてないけど」

「貴方みたいな逆コナソがモテるわけないのなんて、火に紙を入れると燃える事くらい誰でも知ってる事ですよ?」

「ほんとだもん!いたもん!俺に言いよってくれる女もいたもん!」

「じゃあ私を口説いてみてください。モテモテならできますよね?」

「ええで」

「俺とこれからの人生の喜怒哀楽を共にしてくれ」


「なんで・・・」

「なんかムカつきました。」

「じゃあお前が俺を口説いてみろよ。生半可なのだとつねるぞ」

「私は目つぶしだったのに、優しいですね。我儘な子供の様に見えて、私の体を気遣ってくれているそうゆう所が愛おしいです」

「よせやい・・・いくら男女平等主義者でもお前にグーもチョキも出さねえよ」

「ザッッッコ」

「言い方ぁ!」

「まったく、チョロすぎて張り合いがないですね」

「っせーなぁ!さっきのはちょっと照れただけじゃい!」

「はぁ・・・しょうがないですね。それでは口説く代わりに愛らしい事を言ってあげますから耳をかっぽじってよーく聞くのですよ?」

「おいおいハードルあげて大丈夫か?」

「構いませんよ。結局は男と女なんて一発やったHの後に、なんかやっちまったなあって連帯感や惰性感から愛らしい何かが芽生えてくんですよ」

「可愛くね~。今から愛らしいこと言う奴のセリフか?」

「もう言いましたよ?」

「は?」

「Hの後はI(愛)らしい。JKなんかは特に」

「・・・・・・?。あー、なるほど!すげー!」

「座布団よこしなさい」

「でもお前俺より2つ年上だからJKどころか成人――。」


「黙りなさい、殺しますよヒューマン」