RECORD

Eno.608 五稜 拓海の記録

バイトの穴場はカラオケ でもオーダー持っていくときいきなりマイクを向けられて歌わされる時もあるからきおつけろ

「うわあああああん!きいてくれよおおお!」


「なんですか想像しい。大脳新皮質にアホが回りましたか?」


「俺のカラオケが32点だったんだよお!俺悔しいよ!」


「はぁ?」


「こんな屈辱、町内のど自慢大会で雅人の奴に負けた時以来だ・・・」


しょーもな、たいして屈辱でもなさそうそれは大変ですね。心中お察しします


「本音漏れ漏れ!!!オイオイオイ、これは重大だぞ。」


「お前とカラオケに行った時に俺が歌う度にお前が便所行ったりドリンクバーにジュース入れに行ったり、ずっとデンモクやスマホ触ってたりしてきたら・・・」


「してきたら?」


「普通に泣く」


「めんどくせー。第一なんで貴方とカラオケ行くことがサラっと前提に入ってるんですか?」


「え?行こうぜカラオケ。」


「密室空間にいたいけな病弱女子を連れ込み二人きりになりたいと。」


「言い方よ!」


「そしてあまつさえ私の口元に黒光した太い棒をもっていきたいと。」


「だから言い方ぁ!」


「まさかとはとは思うが、歌に自信がないからそうやって逃げようとしてるとは言うまいな?」


「ムッ」


「俺の七色の喉声に負けるのがこわ――」



「図に乗るなよ?茶髪モンキー。私が貴方よりも歌が下手だとでも?」


「ほう、では聞かせてもらうじゃないか。俺よりも上手な歌声とやらを」




なお、次の一時退院の時にカラオケに行った際の結果
※別途別サイトでd100を振った

37点


64点