RECORD

Eno.34 笛理 彗昴海の記録

星々を結ぶ縁-1-

以下、ここ数日僕達が気になっている人たちへの主観的な感情の記録。
僕達が僕達であるために、"間に合わなかったときの為"に、
僕たちの感情がそこに存在した証として。極秘文章として存在させておくこととする。
「」を彗昴海。『』を紡義とする。

- 黒井瞳 -
「僕たちが救うことができた、大切な友達。クラスメイト。
 あっちがどう思っているかは関係ない…僕は、彼女を救えたことを本当にうれしく思う。」
『同い年の僕が言えたことじゃあないけど、本当に思春期の女の子、という感じ。
 悩みが多そうなのに、裏世界にまで巻き込まれてしまったのは、大変というほかない。
 どうか、幸があらんことを。』


- ☆ 不藤識 -
「優しい。神秘及び裏世界に絡んでいることを早々に知った一人。
 弟子を持っているようだけど、あの慕われ方はいい師匠である証拠だと思う。」
『瞳ちゃん絡みの事件の時はどうなる事だろうと思ったが、
 その実誠実極まりない対応をしていた。彼は信用に足りる。そういう人間だ。僕の主観だけど。』


- 十常寺 命 -
「本当に、本当にいい子なんだ。口が悪い、ちょっと粗暴なだけで。
 ただ…優しすぎた。自分が無力だって、本当に気に病んでしまって…」

『…それを、僕は裏切ってしまった。
 あの日のやさしさを、僕たちは裏切ってしまった。ぼくらはどう、罪を滅ぼそうか?
 そんなことができるのか?…僕が、考えることではないのかもしれないな。』


- テレンス・アトローパ -
「『危なっかしすぎる!』」
「あれホントに先輩か?本当に...
 純粋な好意でとてつもないことを言い出したり、興味本位でラインを超えて来る。
 いつかお縄にかからないか心配でたまらない。
 …ただ、それでも。彼にも良心はあるようで、僕の心配をしてくれた。ありがとう。」


- 御田ニコ -
「あの日、あきらちゃんを救う日、大けがをしたはずの彼女の傷口が、
 ゆっくりとふさがっていた。
 おそらく、何か本人も気づいていない力があると思う。
 …それが、よいものだといいのだけど。」


- 久慈 未矢 -
『僕の愛する人。…人なのかな?わからない。
 ただ…裏世界で会ってしまった。
 僕の為に駆けつけてくれたらしい。嬉しいな。嬉しいけど…

 …近く、この体のことも話さなきゃいけないな。』


疲れるなこれ!また続きは今度。

☆普通のの人間には見えてはいけないものが、僕の神秘からは見える。