RECORD

Eno.608 五稜 拓海の記録

次の日風気味になった

「あついー」



「熱い言うから熱いねんパチ屋でも行ってこいや」



「アホ言うなやもう漫画全部制覇してきたわ」



「もっかい読めば?」



「人の心無いなお前」



「人の心ある奴は女とっかえひっかえせんわ」



「逆に一人の女愛するとか偽善やろ、世の中ぎょうさんええ女おるのに」



「俺は別に偽善でも独善でもええわ」



「はぁ・・・くそあついのにそんなのぼせ上った事言うて・・・頭とうの昔に茹蛸なってまへん?」


「今の女と失恋したらどないすんの?」



「考えた事ない」



「一人の女愛するとか甘っちょろいこと言うとる奴は失恋した時のダメージがでかいど~?」



「なんで失恋する前提なんだよ」



「なんで振られないの前提なんや?」



「・・・・・・」


「そしたらお前・・・1ヶ月くらい寝込んで」



「寝込んで?」



「風俗でも言ってさっさと忘れる。」



「寂しいやつ・・・プークスクス」



「うっさいなあ!そんなそんなんやから泌尿器科の常連なんねん」



「はぁ?!年に2度くらいしか行ってへんわ!」



「普通は毎年2回も行かへんわ、ドアホ」


「つーかお前レモン味のかき氷食いながらよおそんな話するな?」



「べつにー?それにこの話振って来たのおどれやろが」



「アホやなあお前って、お前のその空っぽの頭が羨ましいわ」



「そんなん言うならこうしたろ」



「あぁ!お前ブルーハワイに練乳なんかあうわけないやろ!」



「全部味同じなんやから同じやて」



「てめぇ!」



バシャ!

「ひょおおおおおおおお?!」


「何すんじゃボケ!」



バシャ!

「あああああああああああ!」



「オメエこそ何すんじゃ!」



「お前なんかなあ!こうしてこうして・・・!」



グルグルガリガリガリガリかき氷機を回す音

「こうじゃあ!」



バシャ!


「あああああああああああ!」



「テメエ!やりやがったな?!」



バシャ!

「ひょおおおおおおおお?!」



「なんやねんそのひょおおおって変な声出しよって」



「出るもんはしゃーないやろボケ!」



バシャ!


「あああああああああああ!」



バシャ!

「ひょおおおおおおおお?!」