RECORD
Eno.675 加賀宮 天音の記録
何に触れる?
どうもうちは触れるのが好きみたい。
︙
ばちんと弾かれたその日から
触れられないって知ったあの日から
逆に触れたいと思うようになってしまった。
︙
裏で触れられないだけ、のはずなのだけど。
今まで以上に。
いつ、触れられなくなる日が来るかわからないから。
少しセンチメンタルになって、ぽつり、ぽつり、と、うちが昔遭った事を話してしまった。
腫れ物みたいに扱われるのが、それが原因で孤立するのが嫌だった。
それでも話したいと思ったから。
彼は、彼の神秘が判明したときに、どう向き合うのだろう。
そのとき、うちは向き合えるのだろうか。
知らなくていいのかもって、思ってしまうのは、最悪の事態を怖がってるからなのかな。
裏に詳しい人がもっと居たらいいな。
なんでもかんでも、上手くいくものじゃあないのは分かってるけど。
うちのマンションの中に居ないかな。
杠葉ちゃん、アンジュちゃん。それにうちら姉妹。
それ以外に居たとして、どう接触しようか。
もしも恐ろしい存在だったら?
もしも、うちの神秘をも暴かれてしまったら?
今は目の前の暖かさに、ただ、浸っていこう。
>>2135345
「まだまーだ……。」
胸元、喉元、首元……男の子らしさが見えて、ぞくぞくしてきちゃう。
前の浴衣の時と同じような……もっと大きな気分がお腹の下の方に溜まってきて……。
「わ˝ぅ˝っ!?」
かぷり、と噛み付きはしなかった、そこまでは我慢した。
けれど、鼻先がちょん、と触れた拍子にその電気は走った。
思わず、尻もちをついてしまった。
ばちんと弾かれたその日から
触れられないって知ったあの日から
逆に触れたいと思うようになってしまった。
>>2617259
「ん、んっ。」
すり、と身体を寄せて、眼をそっと細める。
「明日には元気になるからね。
いまは、もうちょっとこうさせて、終電まで。」
この場所の心地よさが、心のどこかを埋めてくれるような感覚。
裏で触れられないだけ、のはずなのだけど。
今まで以上に。
いつ、触れられなくなる日が来るかわからないから。
少しセンチメンタルになって、ぽつり、ぽつり、と、うちが昔遭った事を話してしまった。
腫れ物みたいに扱われるのが、それが原因で孤立するのが嫌だった。
それでも話したいと思ったから。
彼は、彼の神秘が判明したときに、どう向き合うのだろう。
そのとき、うちは向き合えるのだろうか。
知らなくていいのかもって、思ってしまうのは、最悪の事態を怖がってるからなのかな。
裏に詳しい人がもっと居たらいいな。
なんでもかんでも、上手くいくものじゃあないのは分かってるけど。
うちのマンションの中に居ないかな。
杠葉ちゃん、アンジュちゃん。それにうちら姉妹。
それ以外に居たとして、どう接触しようか。
もしも恐ろしい存在だったら?
もしも、うちの神秘をも暴かれてしまったら?
今は目の前の暖かさに、ただ、浸っていこう。