RECORD
Eno.644 伊藤 紬の記録
裏世界ではボディアーマー着て、銃持って、盾が……大事な友達が力を込めてくれた盾があって。
わけのわからない、手足の生えた車も妖怪も、なんだって受けて、捌いて、そういう訓練を受けたからできてる。
でも表世界には何も無い。
守ってくれるものが何も無くて怖い。
滅多なことは起きないって言われても。
でもでも、オカシクなった怪奇が表に出てきたら?
逆に、私が踏み外して変なトコロから裏に入ったら?
何も持ってない私が怪奇にであってしまったら?
怖い。
怖いよ。
何で私って、見えるだけで何も無いんだろう。
マジシャンの講義を受けても何もできるようにならない。
何でよ。
安心が欲しい。
だから大丈夫って言える思えるものが欲しい。
表でも通販で盾、売ってるんだっけ。
……買おうかな?
部屋にあったら、安心できるかな?
怖いことは嫌い。
裏世界ではボディアーマー着て、銃持って、盾が……大事な友達が力を込めてくれた盾があって。
わけのわからない、手足の生えた車も妖怪も、なんだって受けて、捌いて、そういう訓練を受けたからできてる。
でも表世界には何も無い。
守ってくれるものが何も無くて怖い。
滅多なことは起きないって言われても。
でもでも、オカシクなった怪奇が表に出てきたら?
逆に、私が踏み外して変なトコロから裏に入ったら?
何も持ってない私が怪奇にであってしまったら?
怖い。
怖いよ。
何で私って、見えるだけで何も無いんだろう。
マジシャンの講義を受けても何もできるようにならない。
何でよ。
安心が欲しい。
だから大丈夫って言える思えるものが欲しい。
表でも通販で盾、売ってるんだっけ。
……買おうかな?
部屋にあったら、安心できるかな?