RECORD

Eno.81 竹田コンスタンティンの記録

1.考察(録音)

「人間の趣味嗜好に意見するわけではないという点をまず前提に挙げておくとして、人間の暗部に受容的あるいは好意的になる場合の精神構造と人格形成、またその趣味嗜好に至るにあたるまでの経緯に関しては私の信仰的な立場からアプローチするにあたって極めて重要だと思われる。なぜならばこれらに至った経緯の分析とそれら経緯の延長線上に存在する精神構造と人格形成は、それらに対する理解をするためには大前提となるからである。これらを理解することによって私はそうした範囲の人々にもまたすべからく信仰を説き教えることができるのであって、これらを無理解のままにただ受容せんという態度は経験上ただ冷笑を浴びるのみであるから、私もある程度はそちら側の理解を深めるべきだと考える。とはいえ私は信仰上の理由でそうしたインモラルな事柄については手放しに礼贊することができないことから、これらに関する理解と造形を深めるためにはある程度、信者としての私竹田コンスタンティンという人格から一歩置いたところに集約するべきだと思われる。私自身の経験上からもネット上のミーム的にもやはり中学二年生程度からそうした方面への偏重は大いにあるものだと思うし、それらの時代に蓄積した知識がよりモラル方面での貢献を成すこともあると信じている。一方でなおインモラルに寄ったままの場合もあるから、私はこれらを理解し受容するためにもまあこれからもあれこれといろいろ考えていくつもりである。録音終わり」