RECORD

Eno.608 五稜 拓海の記録

そろそろタイトルのネタが無い。

「はぁ・・・」



「お前最近元気ないやん、性病にでもかかったん?」



「一緒にするなや!」



「ごめんてー」



「つーかさあ、お前何時までいるの?」



「んー?・・・・・・もうちょっと。
ほんまはそろそろ帰るはずの算段やったんやけどなー。
なんかまーったく終わる気配なくってー」



「公務員がそんなに休んでいいのかよ」



「ぶっちゃけ基本暇で非常勤みたいなもんやで?ココと違って地方は。
今日日の夏はくっそ熱いから肝試しで変なとこ行く奴も減ったしなあ。」



「なんだよそれ!税金泥棒じゃねえかよ」



「お前が払ってんのって消費税とたばこ税だけやろが」



「軽二輪車税も払ってますぅ~」



「あほくさ、どーでもええわ。ま、お前が夏休み入る頃位には帰ろかな」



「・・・そうか。」



「お?さびしん?」



「っせーなぁ!さっさと帰れ!」



「お前がそうやってハァハァ此岸島ばりに溜息ついとったらメンヘラにならへんか心配やねん」



「そりゃ…ヘラりたくもなるだろ。なんも知らねえで俺はアイツの病気に拍車かけてたなんて…」



「・・・・・・忘れろて、この世にゃどうにもならんこともあるんや」



「なんなら、今晩一緒に女でも引っ掛けに―――。おい!どこいくねーん!」



「散歩!」



「ありゃ重症やな・・・。」