RECORD

Eno.38 穂叢 焔芽の記録

交遊録:松林 武

7/12 新規

キシメジ科キシメジ属キシメジ亜属マツタケ節の中型から大型のキノコの一種。日本やロシアを含むアジアとヨーロッパ、北アメリカに分布する。

これはマツタケのSURFプロフ。
人の多い場所が苦手で、あまり注目を浴びたりも苦手っぽいが、中々ユーモアのある面白い後輩。

現代神学実証部がNoCRAに貸してるPCもマツタケ製作で、僕よりも電子機械を扱う知識はあるっぽい。
向こうは計算も苦じゃないようだし。
恐らく神学に興味を持たなければ理系に進んでいたのだろうな。

そして僕や他の知り合いがあちらへ向かい、あちらに慣れていくのを憂慮している。
困ったな、僕の場合は生まれつき見えたし、15年は関わってきてるから今更変えようもないんだが。

知人があちらに染まり、危険に遭遇することの憂慮自体は同じだと思っている。
ただ僕は追い返す・・・・意識で、それが致命的にマツタケと異なる。
向こうはちゃんと、表を基本としてそちらに引き戻す考えのはずだ。

もっと違うのは、自分の命の重みをどう捉えてるか、だろうか。
勿体ないから命を捨てないように努める、その在り方はマツタケにとってしてみれば1回くらいグーで殴りたいと思ってるんじゃないか?

残念ながらあの優しさに応えることはできない、それは少し苦しさもある。
出来ることがあるとすれば、危険に陥った時に助けに行くくらいなのだが。
それだって、視界に入れるのすら避けようとしていたし。

だから結局、元々あちらに居た人間として追い返すようにしか振る舞えないことにモヤモヤした感覚を覚える。