RECORD

Eno.268 飯屋 彩禍の記録

『記憶の残滓』

誰かが見ていて、

誰かが覚えていて、

誰もが忘れない限り。

私は生きていられる。

もう戻れない所まで来てしまったけれど。

わたしは後悔していない。

未来に渡して、繋いでいく。

もう部屋の掃除もできないけれど、

この想いはきっと嘘ではないし、

本当にあったものだから。

過去を乗り越えて、強く生きてほしいなと思う。

この先の人生、きっと長いのだろうから。

そうだよね、姉さん。