RECORD
???の記録

WaveDの挙動がおかしい気がするなあ…。不正ログイン、てやつかな…?

カカカ、巣から離れた雛鳥が何処まで飛べるか…見ものだな。
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「ノートにラクガキしちゃお~。クロくんは犬!ノイネくんは狐!えっと…なにがどう違うのかな?四足歩行の動物ってどれも同じに見えるなあ。」

『ううむ、カラスの子が獣を友とするとは。マア、いいか。全ては些事である。カズヒロはゴチャゴチャ言いそうではあるが。』
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「カラスとお話するための発声練習……その3!クー、クカー!…ダメだあ!うまくいかなあい!」

『カカカ!聞いたか?同胞たちが「なんであの人間、いまご馳走様って言った?」と不思議そうにしておるわ!
──ああ、雛鳥には何も聞こえぬか。同胞の声も、我が念の声も。』
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「わっ、私はフガーキッアヒヒサッ!です!学校生活に慣れてないので…何かあればよろしくお願いします。」

『噛みまくりであるな。雛鳥と言えど、舌が幼子のままというワケではあるまいに…。』
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「エヘヘ、このぬいぐるみはカラス──っぽい、私の父をイメージして作ったぬいぐるみです!だからこの子も家族です、ウフフ。」

『あざーさいどころにすと、と言ったか?ここは居心地が良いなあ。我と似たようなもの、同胞の気配がとても強い。カカカ。』
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「塩ダレキャベツ取ってくる!」

『現代はこのように肉を焼いて食すのか…ウウム。身体があれば食らい尽くしてやるのに…。』
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「しゃべれる」「が」「いまはそのときではない。」

『ぬ…このスマホやらデバイスやらの使い方が分かってきたぞ。ハハア、こうして漢字にするのだな?』
『カカカ、我もまだまだ学べることがあるらしい、カカカ。』
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「七夕のゼリー…我ながら美味しく作れたな…。父ちゃんも向こうで作って食べてるかな。」

『昨晩、カズヒロも作って食っておったぞ?餃子とビールの後に。…ああ、声が聞こえぬのだったな。ハハ。』
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「ハクビシンから…処す!!」

『面白い領域があるものよなあ。ン?おい、雛鳥、キツネ?おお、イヌも。手ごわき敵よなあ。』
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「雨、良いですよね〜。晴れた空も気持ち良いけれど、雨音だけが響く雰囲気が…こう…こう!良い感じで!」

『雨…雨な。人には言えぬ事をするときにうってつけよな。物音を隠し、汚れを洗い流してくれる。カカカ…。』
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『──そろそろであるか?どれ、時が近い。我も神秘とやらを集めて来よう。』

「…おお?おお!」
「カカカ!成ったな。」
神秘率が50%を超えた。
綿と布の塊は──元々、少しは自分で動けてはいたのだが──ただの物言わぬ存在ではなくなった。
適性のある者にしか届かない念の声ではなく、物理的に響く『声』を神秘率の上昇によって手にした。