RECORD
Eno.675 加賀宮 天音の記録

どこかに書き落すでもなく、頭の中で。
今置かれている自分の状況の整理も兼ねて。
●レジデンスのこと
串焼きパーティに宇宙玉パーティに、七夕に
今年はいろんなことやったなあ。
入居者も増えてきたし、お部屋も殆ど埋まってて。
あと思ったのが、案外裏の世界でも活動してる人多かった。
知ってるだけでもうち、妹、杠葉さん、アンジュちゃん、金剛さん、浜崎さ…ミクちゃん。
これ、うちのマンション全員関わりあるって考えてもいいかも。
寧ろうちとしては協力していけた方が嬉しいね。
●人間関係のこと
先ずはじめは大好きな汐音。
始めはうちのことを巻き込まないように立ち回ってくれたけど
違うんだ、お互いにお互いを守りたいんだってちゃんとお話できてからは、
二人協力することができてる。
それに、お家でのスキンシップも今までより多くなったかな?かわいいよね。
……うちが彼氏やアルバイトや飲み仲間との時間が増えちゃったから、
ちょっと寂しい思いさせちゃってるかな。
彼氏の名前は見附はやた。
神秘に触れた後、裏に迷い込んだときに手を取ってくれたかっこよさがあるんだ。
普段はちょっと大人しい系だし、押しには弱いけどー。
一緒にご飯食べたりとか、遊びにいったりとかすると凄く嬉しそうに笑うんだ。
大型犬みたい。
笑ってるのを見るのが幸せなのもあるし、何かあってしょげてる姿を見ると……
こう、母性本能?がくすぐられる気がする。
目線が合うのもうちは好きだよ、あんまり背、伸ばさないでね。
新隈さんにはすごいお世話になってるよね。
裏での活動とか、ぽんやりしてたりちょっとてきとーだったりするけど
それが逆に話しやすいっていうか。
その彼女さんの狐野さんともお話してみたいなー、ダブルデートとか?
アルバイト先の神楽さんにもよくしてもらってる。
年下だけど頼れる先輩って感じする。
あとは学校でちょこちょこお話したり、ジョギング中に会ったりする人とか。
裏でも何人か会ったけど……表と裏の両方で会った人って片手で数えられるくらいじゃないかなあ。
●葉っぱのこと
葉っぱはもう手放せないツールになってる。
今手持ちは春服と夏服の二枚か。
これには飼い犬と自分とを重ねたイメージが焼きこまれてて、
使うと煙を立てて犬耳尻尾の生えたうちの姿になれるんだ。
感覚、特に聴覚と嗅覚が鋭敏になるんだよね。
もうちょっと遊んでみたい気持ちもあるけどー……
汐音もリス耳の葉っぱを作れたし、今度毛繕いのし合いをしよう。
●はやたくんの神秘のこと
なーんもわかってない。
でも確かに、あの時……はやたくんが怪奇に倒れたとき、うちの本能がびびびっ、て警告を出したんだよね。
なんだかイヤな予感がしてさ……
タダの怪我とかだけじゃなくて、いつもと違う雰囲気だったり。
はやたくんが知りたいっていうだけじゃなくて……、誰かを助けたい気持ち……っていうか。
ううん、これ逃げの考えだな。
はやたくんのこと、きっとうち自身も知りたい、って思っちゃってる。
●自分の神秘のこと
特に全部は知りたくはないよ。
こういう力が使えて、使い方も知ってて、身を守る力にできる。
こういう存在なんだって、存在そのものが神秘なのかもしれないけど。
それでいいじゃん。
……ダブルスタンダードな考えだよね、人の神秘は知りたがるのに、自分のはどうでもいいなんて。
そんなうちがちょっとイヤになってきた。
……汐音は、どう思うだろう。
●将来の夢について
先生になりたいのは、以前うちが身に起こったことが原因になってるかな。
誘拐されたんだ、ってのははやたくんにだけ教えたこと。
その後うちは塞ぎこんじゃって、たぶん今のうちを知ってる人は驚くんじゃないかな。
だいぶ暗かったよ。
心の傷を汐音と癒すのに時間かかったり、周りのクラスメイトは腫れ物を扱うようにうちらを見てきたり。
そういうのが嫌だったのもあって、地元にはあんまり帰りたくないかも。
だから、うちみたいな子が居た時に、手助けしてあげられるような、
頼れる大人で居たいなって思ったときに、先生になりたいなって思ったんだ。
●夏休みの予定
んー、やりたいこととやらなきゃいけないことあるよね。
まずはやらなきゃいけないこと。
・帰省は必須。
汐音と一緒に地元へ。
帰り道にはやたくん家に寄れたらいいなーって思ってる、日程は要相談だね。
でも、うちはあんまり地元には居たくないし希望は数日くらいかな。
・アルバイト
おやすみの時期は結構混むし、
特にお盆休みはずっと実家には居れないかも。
大事な戦力として活躍したいし。
みんな居なければ神楽さんと遊びたいな、ごはんとか、お買い物とか。
こっからやりたいこと
・キャンプ
キャンプやりたーい。
西ヶ谷さん誘ってみたりするの良さそう。
・プール
水着まだ選んでないんだよねえ。
海とかも良いけどおっきなプールあるって聞いたし。

いままでのまとめをしよう。
「うーん、結構いろんなことがあったから、ちょっとまとめちゃおう。」
どこかに書き落すでもなく、頭の中で。
今置かれている自分の状況の整理も兼ねて。
●レジデンスのこと
串焼きパーティに宇宙玉パーティに、七夕に
今年はいろんなことやったなあ。
入居者も増えてきたし、お部屋も殆ど埋まってて。
あと思ったのが、案外裏の世界でも活動してる人多かった。
知ってるだけでもうち、妹、杠葉さん、アンジュちゃん、金剛さん、浜崎さ…ミクちゃん。
これ、うちのマンション全員関わりあるって考えてもいいかも。
寧ろうちとしては協力していけた方が嬉しいね。
●人間関係のこと
先ずはじめは大好きな汐音。
始めはうちのことを巻き込まないように立ち回ってくれたけど
違うんだ、お互いにお互いを守りたいんだってちゃんとお話できてからは、
二人協力することができてる。
それに、お家でのスキンシップも今までより多くなったかな?かわいいよね。
……うちが彼氏やアルバイトや飲み仲間との時間が増えちゃったから、
ちょっと寂しい思いさせちゃってるかな。
彼氏の名前は見附はやた。
神秘に触れた後、裏に迷い込んだときに手を取ってくれたかっこよさがあるんだ。
普段はちょっと大人しい系だし、押しには弱いけどー。
一緒にご飯食べたりとか、遊びにいったりとかすると凄く嬉しそうに笑うんだ。
大型犬みたい。
笑ってるのを見るのが幸せなのもあるし、何かあってしょげてる姿を見ると……
こう、母性本能?がくすぐられる気がする。
目線が合うのもうちは好きだよ、あんまり背、伸ばさないでね。
新隈さんにはすごいお世話になってるよね。
裏での活動とか、ぽんやりしてたりちょっとてきとーだったりするけど
それが逆に話しやすいっていうか。
その彼女さんの狐野さんともお話してみたいなー、ダブルデートとか?
アルバイト先の神楽さんにもよくしてもらってる。
年下だけど頼れる先輩って感じする。
あとは学校でちょこちょこお話したり、ジョギング中に会ったりする人とか。
裏でも何人か会ったけど……表と裏の両方で会った人って片手で数えられるくらいじゃないかなあ。
●葉っぱのこと
葉っぱはもう手放せないツールになってる。
今手持ちは春服と夏服の二枚か。
これには飼い犬と自分とを重ねたイメージが焼きこまれてて、
使うと煙を立てて犬耳尻尾の生えたうちの姿になれるんだ。
感覚、特に聴覚と嗅覚が鋭敏になるんだよね。
もうちょっと遊んでみたい気持ちもあるけどー……
汐音もリス耳の葉っぱを作れたし、今度毛繕いのし合いをしよう。
●はやたくんの神秘のこと
なーんもわかってない。
でも確かに、あの時……はやたくんが怪奇に倒れたとき、うちの本能がびびびっ、て警告を出したんだよね。
なんだかイヤな予感がしてさ……
タダの怪我とかだけじゃなくて、いつもと違う雰囲気だったり。
はやたくんが知りたいっていうだけじゃなくて……、誰かを助けたい気持ち……っていうか。
ううん、これ逃げの考えだな。
はやたくんのこと、きっとうち自身も知りたい、って思っちゃってる。
●自分の神秘のこと
特に全部は知りたくはないよ。
こういう力が使えて、使い方も知ってて、身を守る力にできる。
こういう存在なんだって、存在そのものが神秘なのかもしれないけど。
それでいいじゃん。
……ダブルスタンダードな考えだよね、人の神秘は知りたがるのに、自分のはどうでもいいなんて。
そんなうちがちょっとイヤになってきた。
……汐音は、どう思うだろう。
●将来の夢について
先生になりたいのは、以前うちが身に起こったことが原因になってるかな。
誘拐されたんだ、ってのははやたくんにだけ教えたこと。
その後うちは塞ぎこんじゃって、たぶん今のうちを知ってる人は驚くんじゃないかな。
だいぶ暗かったよ。
心の傷を汐音と癒すのに時間かかったり、周りのクラスメイトは腫れ物を扱うようにうちらを見てきたり。
そういうのが嫌だったのもあって、地元にはあんまり帰りたくないかも。
だから、うちみたいな子が居た時に、手助けしてあげられるような、
頼れる大人で居たいなって思ったときに、先生になりたいなって思ったんだ。
●夏休みの予定
んー、やりたいこととやらなきゃいけないことあるよね。
まずはやらなきゃいけないこと。
・帰省は必須。
汐音と一緒に地元へ。
帰り道にはやたくん家に寄れたらいいなーって思ってる、日程は要相談だね。
でも、うちはあんまり地元には居たくないし希望は数日くらいかな。
・アルバイト
おやすみの時期は結構混むし、
特にお盆休みはずっと実家には居れないかも。
大事な戦力として活躍したいし。
みんな居なければ神楽さんと遊びたいな、ごはんとか、お買い物とか。
こっからやりたいこと
・キャンプ
キャンプやりたーい。
西ヶ谷さん誘ってみたりするの良さそう。
・プール
水着まだ選んでないんだよねえ。
海とかも良いけどおっきなプールあるって聞いたし。
「もうすぐ夏休みだし……、……裏でのお仕事も苛烈になってきたし。」
「明日、明後日は、来週は何をしようか。」