RECORD
Eno.115 古埜岸姉弟の記録
八つの鏡に映る内⑤
——ミドガルズ牧場 海賊島 “““怒り”””の冒険の後








<戦果>
15. ☆☆ 潮風に揺れるマント
30. ☆☆☆ 古代金貨の大袋

「ミドガルズ牧場、前々から気になってはいたのだ。
牛が飛んでったり、螺千城の上から眺めてもわかるぐらい場の神秘爆増したり、
何かと破天荒な様子だったからな」

「だがダウザーの『発掘活動』と位置や状況まで重なることある?
もう目眩しとして目つけられてたとしか思えんのだが。仲間だろあれはもう。
あんな神秘開きっぱのワープゲートなんぞ堂々と置いたりして……」

「実に良い悪だな〜ダウザーの牧場主、もとい甲賀力!
あの自信に溢れた堅さはなかなか無いぞ」

「れっきとした一次産業、と言っていたか?
生産性に貢献してれば何しても良いと思ってそうなところ、好きだなァ」

「そもそもワタシが奪うモノは"本来"一次産業品なのだから王道でもある。
人が天塩をかけ、人の糧になり、"ワタシ"にとっては意味無く消費するだけの物。
ストレートに家畜や生産物をせしめるのも興味あるがァ……
さてどうしたものかな〜次は何を狙ってやろうか」

「しかし怪盗業の途中で胃痛がぶりかえすのはフツーに困るな。
ワタシの祟り長くないか? お胃断さまよ。
おやつ食い過ぎ? そうかも」

「まあ、急ぐこともなかろう。
管理局のお膝元である壱ノ蛇の姿がちらほらあるぐらいだし、
グレーに息の長い地となってくれるのではないかな。
いや明日にでも爆破して無いなってる可能性は全然無くはないが。
そうなったらそうなったで新たな飛躍を見せてくれそうではある」

「何はともあれ今日は良かった!
予告通り、奴らより良い宝を見つけてやったしな。
良い夢見られる気がするぞ☆」
<戦果>
15. ☆☆ 潮風に揺れるマント
30. ☆☆☆ 古代金貨の大袋