RECORD
EX 何億という無数から俺達が生まれ落ちたのは、当たりクジなのか外れクジなのか

「おうおう、また屋上でヤニりたぁ筋金入り不良野郎だなあ」

「ウゲッおまえか、なんだよ。」

「なんですか?」

「いやお前が話しかけてきたんやろが」

「?」

「疑問符すな!」

「ナンパですか?年収1000万以上で仕事の辛さを一切出さず家事手伝いはしっかりして私を労い楽をさせないと話になりませんよ?」

「なんだその糞みたいな条件!」

「いえ、なんだかナンパしそうな顔してるので無理難題吹っ掛けておきました」

「お前をものにできる男なんているのかよ?」

「私も見てみたいものですね。よっこいせっと。」

「煙くせえって言ってる癖に近くにいるんだな」

「私の穴場なのですから、貴方がどこかに行きなさい」

「やーなこった」

「しょうがないですね、風下でモクついてなさい」

「・・・?それ何の本?」

「貴方には早い本ですよ。どうせストロベリー1000%で貴方は顔を赤くするでしょうから」

「あぁ?俺はガバボンドで一刀斎がバッコンバッコンイってても余裕だっつうの」

「あんなやり方、痛いだけで嫌われますよ?
・・・・・・はぁ、これはなんてことも無いエッセイですよ」

「だれの?」

「・・・なんてことはない、ただの一般人の。」

「そんなの読んでおもろい?」

「面白くはないですね、興味深くはありますが」

「ふーん、どーゆうとこが?」

「・・・質問攻めですね、そんなに気になるなら読みますか?」

「会話だよ会話!コミュ障か?」


「うるさいですねノンデリ」

「・・・貴方は死後魂が何処に行くと思います?」

「藪から棒だな」

「これに書いてある内容ですよ、バカ」

「・・・。」

「あの世にいくんじゃねえの?」

「では、魂は何処から来たのですか?」

「え?そりゃおめえ・・・親父のキンタマだろ」

「(;´Д`)」

「なんだよその顔!」

「ウワー!知能レベルが低すぎる!話すのダルすぎぃ!おっす大丈夫じゃない大丈夫じゃない!
・・・って思っただけです」

「話しが突飛すぎんだよ!」

「死後の世界について考察し、向き合っていく人間のエッセイを呼んでいるのですから、そーゆー話しになりますよ。」

「なるほどな、最初からそう言え。ちなみにお前は死後はどうなんだ?あるって思ってんのか?」

「無いと思ってますよ?貴方の言うように・・・と付けるとすご~~~く癪なのですが。
小難しく言うならば」

「人間とは、自己の遺伝情報を保持・伝達するたんぱく質構造体であり、生殖はその情報を卵子と結合させて次世代へ複製するプロセスに過ぎない。
つまり、人の魂なんてない。死んだら物言わぬ有機物。どこにも行かず消滅する。」

「中二病か~?俺と同じって言うくせに否定派だしなあ?」

「キンタマに魂があるとかきんもーっ☆なんですが。盛りのついた貴方方オスガキは魂をティッシュに丸めて捨てるジェノサイダーになりますよ?」

「っせーなぁ!大自然は過酷なんだよ!」

「では、死後の世界や幽霊があるなら、なぜ大っぴらにでてこないのでしょうか?
歴史上数々の残酷な事柄がありますよね?それらの被害者が幽霊になって復讐しない理由は?
ティッシュに丸められた怨念とかありそうなものですが?」

「・・・・・・そりゃそうだな、言われてみれば。」

「結局、そうゆうのがあった方が良いと、そうしておいた方が都合が良いからですよ」

「そんなの面白くねえよ、あるんだよ。あるったらある!」

「どうせ女湯覗きたいとかそうゆうことしたいからでしょ?」

「・・・見事な推理だな、探偵。」

「推理も糞も無いですけどね、貴方が覗いてくるならば、死後の世界も魂もマジで無くていいですね。」

「あーそんなん言う?じゃあどっちか先に死んだら化けて出ようじゃん」

「いいですけど、死後の世界があった場合、私は毎晩貴方の布団にレモンティーを垂らしておねしょを偽装しますからね?」

「嫌すぎ!!!」

「ふっふっふ。嫌なら貴方も死後は無い派に鞍替えしなさい。」

「くっ・・・!先に俺が死んだらスケベなことしてやる・・・!」

「先に死ねるものならやってみなさい」
現在のお盆に続く