2012年10月3日 09:12
10月1日、アイスランド南部のカトラ山近郊で、
推定年齢5~6歳とみられる少女が保護された。
発見の数週間前から平原を駆け回る“白い影”の目撃情報が相次ぎ、
「隠れ人を見た」*現地伝承にある精霊
「野ウサギかと思ったら人間の子だった」と言った証言もある。
複数の通報を受け、現地警察と捜索隊が出動。
捜索の末、少女が発見されたのはカトラ山南部の平原地帯。
発見当時はボロボロの衣服をまとい、
毛皮を身にまとっているようだったと捜索隊のヴァルトール氏は語った。
保護された少女はまるで野犬のような行動を見せており、
言語の理解が乏しく意思疎通は限定的だという。
現地住民の間では、古くからカトラ火山周辺に伝わる
「魔女カトラ」と関連付けた噂話が広がり、
現地メディアでも「カトラの狼少女」として報じられている。
少女は現在、首都レイキャビクの医療施設で
検査と保護を受けており、健康状態に問題はないようだ。
外見的特徴から現地人ではない可能性も浮上しており、
当局は国際的な失踪者データベースを通じて身元の特定を急いでいる。
取材・文/KITAMAGAZINEオンライン編集部 国際ニュース班