RECORD
Eno.1461 篠崎 駿の記録
別れ
今日は8月31日、今年もまた夏が終わる。けど、今年の夏はいつもより色々な変化が起きた。
誠君を傷付けて、彼から完全に拒絶されたのは未だに堪えるけど、細波君や海月君、白川君、竜ヶ崎君と出会い、もう一人の俺自身とも決着を付けたりとこの二ヶ月は本当色々な出会いと別れを体験した。
そして、今日、雪ちゃんが地元に帰る日でもあった。彼女と別れるのは正直言って心苦しいが彼女には彼女の人生があるから俺のわがままでそれを壊す訳にはいかない。
駅まで彼女を送った。電車に乗る前に彼女
「ちゃんと、ご飯食べて、病気にならないでね」ってまるで母さんみたいな事を言ってた。
取り敢えず「ちゃんと食べるよ」とだけ言った。
そしてたら、彼女、別れる前に急に俺を抱き締めた。最初は何をされた分からなったけど、すぐに俺も抱き締め返した。
電車が来るまでの間、何も言わず彼女を抱きしめていた。別れるのが辛くて、悲しくて、次の会えるのもいつになるのか分からなかった。
だから、悔いがないように彼女をひたすらだきしめた。
やがて、電車が来て、俺たちは離れた。彼女、泣くのを必死に我慢してる顔で俺は堪らず彼女の額に優しく口付けを行った。
そしたら彼女の顔がさっきよりも明るくなって。袖で涙を拭いて、にっこりとまるで太陽みたいに笑って電車に乗った。
電車のドア越しに見る彼女の姿が忘れられなかった。彼女が小さく手を振り、俺も手を振り返した。電車が発進してどんどんと遠くへ行くのを見届けて、彼女との別れを実感した。
そして、帰りに湖畔へ寄り道をした。石を握りしめて水面に投げた。
ポチャンという音を立てて水面に波紋が広がるのを見て俺は気づいた。
泣いていた。彼女の存在が俺にとってここまで大きな事なのを改めて実感して無意識的に泣いていた。
水面に涙が落ち僕はひたすらに泣いた。数分程泣いてようやく落ち着いた。
涙をそっと拭い、空に光る星空を見ながら歩いて帰って寝る準備をした。僕は眠る前に彼女との約束を思い出しながら眠りについた
誠君を傷付けて、彼から完全に拒絶されたのは未だに堪えるけど、細波君や海月君、白川君、竜ヶ崎君と出会い、もう一人の俺自身とも決着を付けたりとこの二ヶ月は本当色々な出会いと別れを体験した。
そして、今日、雪ちゃんが地元に帰る日でもあった。彼女と別れるのは正直言って心苦しいが彼女には彼女の人生があるから俺のわがままでそれを壊す訳にはいかない。
駅まで彼女を送った。電車に乗る前に彼女
「ちゃんと、ご飯食べて、病気にならないでね」ってまるで母さんみたいな事を言ってた。
取り敢えず「ちゃんと食べるよ」とだけ言った。
そしてたら、彼女、別れる前に急に俺を抱き締めた。最初は何をされた分からなったけど、すぐに俺も抱き締め返した。
電車が来るまでの間、何も言わず彼女を抱きしめていた。別れるのが辛くて、悲しくて、次の会えるのもいつになるのか分からなかった。
だから、悔いがないように彼女をひたすらだきしめた。
やがて、電車が来て、俺たちは離れた。彼女、泣くのを必死に我慢してる顔で俺は堪らず彼女の額に優しく口付けを行った。
そしたら彼女の顔がさっきよりも明るくなって。袖で涙を拭いて、にっこりとまるで太陽みたいに笑って電車に乗った。
電車のドア越しに見る彼女の姿が忘れられなかった。彼女が小さく手を振り、俺も手を振り返した。電車が発進してどんどんと遠くへ行くのを見届けて、彼女との別れを実感した。
そして、帰りに湖畔へ寄り道をした。石を握りしめて水面に投げた。
ポチャンという音を立てて水面に波紋が広がるのを見て俺は気づいた。
泣いていた。彼女の存在が俺にとってここまで大きな事なのを改めて実感して無意識的に泣いていた。
水面に涙が落ち僕はひたすらに泣いた。数分程泣いてようやく落ち着いた。
涙をそっと拭い、空に光る星空を見ながら歩いて帰って寝る準備をした。僕は眠る前に彼女との約束を思い出しながら眠りについた