RECORD
Eno.350 竜胆 棗の記録
贖罪
今日、昔住んでいた家を掃除していた時に、兄弟たちが俺に宛てて書いてくれた手紙を見つけた。
あいつらは、ずっと俺の事を慕っていてくれて、血の繋がってない俺の事をお兄ちゃんだと、言ってくれた。
けど俺は守れなかった、それは変わりようのない事実で……ずっと、アイツらに恨まれてると思って目を背けていた。
もっと生きたかっただろう、やりたい事もあっただろう、守ってやれなかった俺をきっと恨んでるんだろう。
それを認めるのが怖かった、けど俺はアイツらのお兄ちゃんなんだから認めなきゃいけない、向き合わなきゃ行けない。
そうだ、俺はあいつらを守れなかった、それは覆せない事実だ。
だけど、俺はもう目を背けない、もう二度と大切な物を失わない為に。
アイツらにはあっちに行った時に謝ればいい、だからそれまではアイツらを守れなかった分も、俺の守りたいものを……守れなかったものを守り続ける。
俺のこの想いは……きっと、誰かを守る為に芽生えたんだから。
あいつらは、ずっと俺の事を慕っていてくれて、血の繋がってない俺の事をお兄ちゃんだと、言ってくれた。
けど俺は守れなかった、それは変わりようのない事実で……ずっと、アイツらに恨まれてると思って目を背けていた。
もっと生きたかっただろう、やりたい事もあっただろう、守ってやれなかった俺をきっと恨んでるんだろう。
それを認めるのが怖かった、けど俺はアイツらのお兄ちゃんなんだから認めなきゃいけない、向き合わなきゃ行けない。
そうだ、俺はあいつらを守れなかった、それは覆せない事実だ。
だけど、俺はもう目を背けない、もう二度と大切な物を失わない為に。
アイツらにはあっちに行った時に謝ればいい、だからそれまではアイツらを守れなかった分も、俺の守りたいものを……守れなかったものを守り続ける。
俺のこの想いは……きっと、誰かを守る為に芽生えたんだから。