RECORD
Eno.1461 篠崎 駿の記録
再会、友よ
この数ヶ月、人と話せていない。人と話すと余計な事を言ってしまいそうだからだ。
けど、ちゃんと話しておかないとまたあの日みたいにずっと後悔し続けるそんな気がしながら頭痛に苛まれた。
ベンチで湖畔を眺めていると連絡が入ってきた。
知らない番号からだ。俺は電話に出てみた。
この際誰だっていい誰かと話したい…そんな気分だった。
「…もしもし…」
「おぉー!!ようやく出た!!久しぶりだな相棒!!」
「お前…もしかして陽介か?」
「そうだよ!お前のマイベストフレンド『御剣 陽介』!」
電話に出た相手は幼馴染の陽介だった。こうして話すのはいつ以来だろう。
陽介の声を聞いていると懐かしさか自然と涙が出てきた。
「おいおい、お前…泣いてんのか!?めっずらしいな〜お前が泣くなんて!」
「ほっとけよ…馬鹿野郎…!!」
涙を吹き、電話越しに微笑んだ。
「そういえば、どうした急に?何か用か?」
俺がそう陽介に尋ねると陽介は明らかに上機嫌な声で答えた。
「親父が久しぶりに長期休みくれる事になってな!そこで今からお前に会いに行きマース!!って事で電話したんだ」
「はぁ!?会いに来る!!?マジで言ってんの!?」
「マジよ!マジ!いやなぁ、高橋が夏の頃お前ん所行ってきたって話をずーっとしてからな俺もお前に会いたくなっちまった。それにそこにもあるんだろ『アレ』お前一人じゃ厳しいからなまっ、追加戦士的なあれって事でお前のサポートもしてやんよ」
「…いや、正直言って助かる…俺、やっぱり一人は無理だ…だからさ…その…助けてくれ…」
陽介は一瞬黙り込み、鼻を鳴らして言った。
「バーロー助けるに決まってんだろ。なんせ俺はお前のマブなんだからよ」
俺は陽介のそんな言葉に再び涙が溢れてきたと同時に自分にはまだ助け合える友がいる事を痛感した。
「それじゃ、来週の月曜くらいからお前んとこ来るわ、ついたらなんか美味いもん食わせてくれよ」
「あぁ、約束する…!!」
「そりゃあ、楽しみだな…あばよ、相棒…」
そう言うと陽介は連絡を切った。久しぶりに聞く友の声は温かく頼りになるそんな印象だった。
電話の余韻に浸っていると電話からの通知音がした。携帯の通知を見ると一件メールが来ており開けてみた。
『高橋からの伝言。風邪引くなだってよ(~ ̄▽ ̄)~』
メールの文を見て、少し笑いが漏れつつも返信し携帯を仕舞った。
ふと空を見上げると、星空が広がっていた。いつも見る星空なのに今日はやけに輝いて見え不意に呟いた。
「ありがとう、陽介」
俺たちは遠くにいても絆という紐で繋がっている事を実感した。
けど、ちゃんと話しておかないとまたあの日みたいにずっと後悔し続けるそんな気がしながら頭痛に苛まれた。
ベンチで湖畔を眺めていると連絡が入ってきた。
知らない番号からだ。俺は電話に出てみた。
この際誰だっていい誰かと話したい…そんな気分だった。
「…もしもし…」
「おぉー!!ようやく出た!!久しぶりだな相棒!!」
「お前…もしかして陽介か?」
「そうだよ!お前のマイベストフレンド『御剣 陽介』!」
電話に出た相手は幼馴染の陽介だった。こうして話すのはいつ以来だろう。
陽介の声を聞いていると懐かしさか自然と涙が出てきた。
「おいおい、お前…泣いてんのか!?めっずらしいな〜お前が泣くなんて!」
「ほっとけよ…馬鹿野郎…!!」
涙を吹き、電話越しに微笑んだ。
「そういえば、どうした急に?何か用か?」
俺がそう陽介に尋ねると陽介は明らかに上機嫌な声で答えた。
「親父が久しぶりに長期休みくれる事になってな!そこで今からお前に会いに行きマース!!って事で電話したんだ」
「はぁ!?会いに来る!!?マジで言ってんの!?」
「マジよ!マジ!いやなぁ、高橋が夏の頃お前ん所行ってきたって話をずーっとしてからな俺もお前に会いたくなっちまった。それにそこにもあるんだろ『アレ』お前一人じゃ厳しいからなまっ、追加戦士的なあれって事でお前のサポートもしてやんよ」
「…いや、正直言って助かる…俺、やっぱり一人は無理だ…だからさ…その…助けてくれ…」
陽介は一瞬黙り込み、鼻を鳴らして言った。
「バーロー助けるに決まってんだろ。なんせ俺はお前のマブなんだからよ」
俺は陽介のそんな言葉に再び涙が溢れてきたと同時に自分にはまだ助け合える友がいる事を痛感した。
「それじゃ、来週の月曜くらいからお前んとこ来るわ、ついたらなんか美味いもん食わせてくれよ」
「あぁ、約束する…!!」
「そりゃあ、楽しみだな…あばよ、相棒…」
そう言うと陽介は連絡を切った。久しぶりに聞く友の声は温かく頼りになるそんな印象だった。
電話の余韻に浸っていると電話からの通知音がした。携帯の通知を見ると一件メールが来ており開けてみた。
『高橋からの伝言。風邪引くなだってよ(~ ̄▽ ̄)~』
メールの文を見て、少し笑いが漏れつつも返信し携帯を仕舞った。
ふと空を見上げると、星空が広がっていた。いつも見る星空なのに今日はやけに輝いて見え不意に呟いた。
「ありがとう、陽介」
俺たちは遠くにいても絆という紐で繋がっている事を実感した。