RECORD
Eno.1095 千花 律太の記録
音声ログ1
「それで本格的に目覚めた、と」
「そうみたいですね」
「……管理局の方には」
「すでに申請してあります。言われると思ったので」
「そうか……」
(担当職員Kが溜息を吐く音。)
「今まで逆によく迷わなかったなって思います?」
「そうだな。君は……少なくとも関わりがあるんだから」
(数秒ほどの沈黙。)
「なあ、千花くん」
「なんですか」
「君が悪いわけじゃないんだよ」
「……」
「ただ…巡り合わせが悪かっただけだ。色々なことの」
「……そうですか」
(数秒ほどの沈黙。)
「じゃあ」
「これも、巡り合わせが悪かったってことになるんですかね。また」
-再生終了-
「そうみたいですね」
「……管理局の方には」
「すでに申請してあります。言われると思ったので」
「そうか……」
(担当職員Kが溜息を吐く音。)
「今まで逆によく迷わなかったなって思います?」
「そうだな。君は……少なくとも関わりがあるんだから」
(数秒ほどの沈黙。)
「なあ、千花くん」
「なんですか」
「君が悪いわけじゃないんだよ」
「……」
「ただ…巡り合わせが悪かっただけだ。色々なことの」
「……そうですか」
(数秒ほどの沈黙。)
「じゃあ」
「これも、巡り合わせが悪かったってことになるんですかね。また」
-再生終了-