ダ・ド・ド ダ・ド・ド ダン!
ダカラッタラッタラララ
ダンッ!
>>7520929 >>7520923
『笑え ねえ!
知ってんだろ お前はまだ
ひっくり返っちゃいない
前歯が折れちゃいない
足に釘が 刺さっちゃいない』
>>7520958
『だってのになんで
ちょっと明るいこの日だまり
ぐずぐず
腰掛けてやがるんだ?』
>>7520989
『Retina burn !!! 』
>>7521030
『てめえの網膜を燃やせ
まぶた下ろしてもどうしようもねぇ
この灼熱で !! 』
間奏をかき鳴らす。高速のカッティングフレーズ。
(始まっちまったぜ……
壇上ってこんなによく見えるもんなのか
知ってる奴 知らない奴 足を止めてくれた奴)
(もう やり切るしかない!)
>>7521051
『戻れ ねえ!
知ってたんだ お前はもう
切っ先に立ってる
お客様はここにいない
これは一切 他人事じゃない!』
>>7521099
『だってのになんで
まだ真夜中に青い光浴び
人より 多めに
息してやがるんだ?』
>>7521116
歌が消え、全パートが一拍の間を開ける。
汗で滴る前髪の隙間から客席を見下ろした。
口を開く直前、ギターを静かに押し殺すようにミュートする。
(俺が今朝緊張でトイレでゲロ吐いてたとしても
自分の決断に後悔しても
今日が初めての舞台でも
関係ねえ!)
(俺はここに歌いに来てんだ)
(聴かせる客がしこたまいるんだ)
(行くぜ相棒!!)
息を吸い込んだ。
バスの低音が歌声に隠れて壇上を揺らしている。
舞台に立つDrは、観客に視線を向けることなく、
すこし前に立つただ一点を見て演奏している。
微かな頷きがひとつ。
>>7521147
『Retina burn !!! 』
>>7521153
『てめえの網膜を焼くぜ
まぶた下ろしても役に立たねぇ
この灼熱で !! 』
>>7521167
ギュウゥゥーーーー………ン !!
ギャギャギャギャギャ !!!
ギャギューーーンッ !!!
>>7521181
『お前は誰も支配しない……
お前は誰にも支配されない』
ドン・ドン・タッ、 ドン・ドッ・ドッ……
低く構えたドラムが一定のリズムを刻み、
鼓動を早めるような振動で脈打つ。
急かしている。何かを駆り立ててその背を押す。
>>7521228
『お前は誰も支配しない!
お前は誰にも支配されない !! 』
ダラララッ ダラララッ ダダダッ
ダダダダダダダダッ!!
>>7521240
『Retina Burn !!!! 』
『てめえの網膜を燃やせ
まぶた下ろしてもどうしようもねぇ
この灼熱で !! 』
『Retina Burn !!!! 』
『てめえの網膜を焼くぜ
まぶた下ろしても役に立たねぇ
この灼熱で !! 』
>>7521260
『Retina Burn
Burn - Burn - Burn - Burn
Burn - Burn - Burn - Burn──!! 』
>>7521275
『Retina burn !!! 』
ラストサビが終わり、ギターがざらついた余韻を垂らす中。

















