RECORD
Eno.2863 シルエット・ローザの記録
白薔薇の記録02
今日は恋愛や家族の話を、裏世界で聞いていた。
恋人の条件とか家族のこととか。
今の私には、そのどちらもない。
恋愛は私達には出来なくて、家族はあの世界に行く前に別れてしまった。
姉様達は元気でやっているだろうか。
他の家の人達と、トラブルなどを起こしていないだろうか。
幸せに過ごしているだろうか。
そんなことが頭を過る。
恋愛については、わからない。いや、わかってはいる。
でも、認めたくはない。認めてしまえば、私が飢死するのが決まってしまう。
もう決まっているようなものだけども、いない人を探して飢え凌ぐのは辛いものがある。
吸血鬼には恋が出来ない。何故なら恋してしまえばその人の血しか吸えなくなるから。
では、元々人から血を吸えない吸血鬼はどうすれば良いのだろう?
ただひたすらに、その時が来るのを待つしかないのだろうか。
それはその時にならないとわからないだろう。
お兄さん、会いたいよ…… また、声を聞かせて欲しいよ……
恋人の条件とか家族のこととか。
今の私には、そのどちらもない。
恋愛は私達には出来なくて、家族はあの世界に行く前に別れてしまった。
姉様達は元気でやっているだろうか。
他の家の人達と、トラブルなどを起こしていないだろうか。
幸せに過ごしているだろうか。
そんなことが頭を過る。
恋愛については、わからない。いや、わかってはいる。
でも、認めたくはない。認めてしまえば、私が飢死するのが決まってしまう。
もう決まっているようなものだけども、いない人を探して飢え凌ぐのは辛いものがある。
吸血鬼には恋が出来ない。何故なら恋してしまえばその人の血しか吸えなくなるから。
では、元々人から血を吸えない吸血鬼はどうすれば良いのだろう?
ただひたすらに、その時が来るのを待つしかないのだろうか。
それはその時にならないとわからないだろう。
お兄さん、会いたいよ…… また、声を聞かせて欲しいよ……