RECORD

Eno.255 川原の記録

みんなで外国の映画を観た(ライター:タカツカ)

世間は連休らしいので、どこも混んでいる。
(編集部注:この記事は2月に書かれたものです)

なのでずっと後回しにされてた映画鑑賞会をした。
そのときの感想をまとめる。
ミツバは課題提出に追われてたからいない。

タイトルの下からもうネタバレらしいので
この映画のネタバレは見たくない!ってなったらがんばって飛ばしてほしい。






(心の準備用のスペース)


会場は借りた。
ドリンクはフリーで、ポップコーンとチュロスを持ち込んだ。

【AmatsuCafe】
https://wdrb.work/otherside/area.php?p_id=Nzg2YzZhM2ZhMjUx



 ▲一人で見るなら防音ソファールームがのんびりできる
コーラがうまかった。




フランケンシュタインと花嫁(予定) 2013年・アメリカ 吹き替え



タカツカ …… ☆ 2 / 3

主人公っぽい人がずっと吹っ飛ばされてたけど
あれって生身? 痛そう


美馬坂 …… ☆ 2 / 3

予算の中で苦心したのはわかるが
道路のシーンには時代設定にそぐわん現代の車両が走っているし
室内でも当時は存在しないデザインの缶詰が映り込んでいる……!
小道具を増やせとは言わんが違和感のあるものを取り除く配慮はしてよかった。
一度間違い探しが始まってしまうと没入感は削がれるしな。

しかしコメディに振り切れたシナリオは良かった。
前述の問題点は“そういうギャグ”としてわざとらしく演出すれば
逆に笑いどころとして有効だったかもしれない。
ただのミスに見えたのが惜しいな……

今なら現代版リブートでも面白いんじゃないか?
花嫁がアンドロイドかなにかになりそうだが。


鴇多 …… ☆ 3 / 3

俺はバカ映画が好き

だけで済ますと怒られそうなんで書くと
才能の無駄遣い系のバカ大暴れって面白いんだよな
なんでそれやったんだよってヤツ


川原 …… ☆ 2 / 3

孤高の天才ヴィクター・フランケンシュタイン博士は
あらゆる技術を使って『理想の人間』を作ることを夢見ていた……
と同時に傍にいてくれる伴侶も欲しかった、から始まるストーリーです。

彼の思う絶世の美女、かつ通常の人間より遥かに優れたスペックの花嫁は
被造物として忠誠を誓うでもなく自由に振る舞いはじめてしまい――
「こんなはずでは!」の台詞が何度もリフレインされる演出が良かったですね。

面白いのですが、コメディとはいえ強めの暴力描写は苦手でして……
その点が大丈夫な方には間違いなくおすすめできます。





ザントマンは僕の目を抜かない 2008年・ドイツ 字幕



タカツカ …… ☆ 3 / 3

音すげえよくなかった?


美馬坂 …… ☆ 3 / 3

主役の少年が盲目だからか音響効果に力が入っている……
これで学生の自主製作から始まった映画だというから舌を巻くな。

観客は見えている景色が少年には見えないもどかしさを感じつつ、
しかし少年の耳に届く音は観客にとっても驚くほど明瞭で半ば追体験できる。
このあたり演出の勝利というかなんというか。

短編ながら出色の出来と呼んで差し支えないだろう。


鴇多 …… ☆ 2 / 3

めちゃくちゃ申し訳ねえんだけど
すげえ眠くなって終わるかと思った

激しい叫び声だの爆発音もなくて静かに進むもんで
睡眠導入みたいな穏やかなBGMやら鳥の声聞いてると睡魔と戦うしかなくなってさあ
個人的にもう一回見るわ


川原 …… ☆ 3 / 3

夜眠らない子供のもとへ『ザントマン』という怪物がやってきて、
目に魔法の砂をかけて眠らせたり目玉を抜いてしまうという話があります。
日本で言うと「夜に口笛を吹くと蛇が来る」などと同質のものですね。

それが子供へよく言い聞かされている、という前提で、
物心のつかない頃に視力を失った『ぼく』は
きっとザントマンに目を抜かれてしまったのだと信じ
いつかザントマンに会って目を返してもらいたい……

素朴な心情描写と丁寧な音響演出が素晴らしかったですね。
実のところファンタジーとSFの中間くらいの空気感でしたが
現代においては現実に近づいているというのもぐっときました。




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