■ Ino.72 無名の島
ソロプレイ
STATS
1人 / 人数
サバイバル / 難易度
スモール / 広さ
■ チャットとメッセージ
ゲーム中はチャットはALLと同じ表示がされ、またメッセージは公開されません。
エピローグ期間に入り次第チャットは通常公開され、メッセージはゲーム終了後に通常公開されます。
Eno.379:井上 司は森林に木々を束ねて、拠点を設営した!
Eno.379:井上 司は橙色のきのみを食べた。酸っぱい!!!!!!!!
水分補給をゆっくりと行いながら現状を振り返る
「よし、今のところは概ね順調だ
この蒸留装置があるうちは飲み水が作れるけど
念の為に壊れた時の為に作れる材料だけは
用意しておきたいな」
「次は食糧問題だ」
「よ、よし…行けるか」
ドラム缶に入れた海水を煮立たせ、
湯気を受け止める皿から零れ落ちた雫を受け止めるトレー
たまった水を掬い上げて一口飲み下す
「しょっぱく…ない
出来た、出来たぞぉー!!!」
喜びのあまり両手を空に掲げて叫んだ
これで最低限水は供給し続けられるのだ!
「ご馳走様でした、さて目下飲み水の問題だけど…。
此処には真水の流れてる所は見当たらなかったし、
自分で用意するしかないとすると、雨水を溜めたり
後は蒸留するしかないか。」
顎に手を当てて考える、
ドラム缶にこう、いい感じにプラスチックを組ませて…
より効率的かつ無駄のないデザイン、絶対に失敗は出来ないのだ。
「…よし、やってみよう。」
Eno.379:井上 司はぶどうを食べた。甘酸っぱい!
「あ、甘い」
結局の所、火を起こす事を決心した
途中で木材が足りなさそうな事に気付いたので
浜を探索していたのだが、偶然ぶどうの実を発見したので
早速頂戴している所だ、栄養分はいくつあっても良い
そうYouTu〇eのサバイバル動画でも言っていた気がする
「いやでもこれホントにぶどうかな?
見た目はそれっぽいけど浜に打ち上げられてたし…
全然違うものでお腹壊したりしたら嫌だなぁ。
あーん」
砕けた石を握って浜へ戻って来る
結果、思ったより大きなものになってしまったが、
割と鋭利なものは出来たのではないだろうか。
これなら資材置き場においておけばこれを使った加工は
そう難しい事ではなさそうだ。
「ふぅ…おや
空が曇ってきたな、雨が降ったら飲み水になるかな?
でも濡れてしまうのは良くないな、
もし風邪なんか引いてしまったらおしまいだ
ボクは今一人っきりなんだから。」
岩場に腰掛けて曇天を見上げる。
「…暗くなる前に火を起こすべきか。」
「ふぅ…日差しを遮れる分森林側の方が過ごしやすかった
でもざっと一周回れたかな、さて…」
概ね探したものを改めて砂浜に広げた
この島は思ったより色々と流れ着いている様で
浜は良い探索場所として期待できるかも知れない。
「さて…とりあえず何をするにも道具だ、
水も食料集めも道具がないと何も出来ない。」
ここで行う初めての作業は、石を叩いて刃物を作る事だ、
石をいくつか拾い上げ、岩場に向かった。
後拾ったものは…このあからさまに怪しいキノコたち。
無人島生活においてキノコはあまりにも危険だ
摂れる栄養に対して体調を崩すデメリットが大きすぎる
ってデ〇スカ〇リー〇ャンネルで言ってた。
「勿体ない気もするけど仕方ない
その辺に生えてるし、食糧事情が安定するか
もうホントに限界になるまではキノコはやめとこう」
後で捨てる事にした。
多少辺りのものを拾いつつ島を探索する
日がまだ高いうちに一周出来そうな辺り、
どうやらあまり大きな島ではないようだ。
「川辺で拾ったこの平たい石、上手く加工すれば
鋭利な刃物に出来るんじゃないかな
これから何をするにも刃物があれば便利だ
きっと試す価値はある。」
「ハァ~~~~…
まぁ、なっちゃったものは仕方ない、か」
これから否応なしに生存をかけた孤独な戦いが始まるのだ
いつまでも途方に暮れてる訳にはいかない
「とりあえず、何か役立つものがないか島を歩いてみよう
あの置手紙が正しいなら船が通るんだ
気付いてくれるまで頑張って生き残ろう」
決意はした、次はプランニングだ
何、いつも仕事でやってる事じゃないか
今回も上手く行く
「ワぁ…ワァ~…ワアァーー」
驚愕のあまり力なく膝を付く
「ほ、ほんとに無人島に遭難しちゃったんだぁ…」
「朝…にしては、暑いな」
いやそんな事を確かめている場合か?
意味が分からない、理解出来ない
落ち着け自分、何か、何かしなければ。
目的もなく見回すと、
少し内陸よりの岩場に光るものを見つける
「ん、何かあるな…」
歩み寄って手に取ると、それはボロ切れの入った瓶
中を開けば、かつてこの島にいた人物からの置手紙だった。
Eno.379:井上 司は時計を見た。今は07:40:53のようだ。
「…」
いやいやまさか
目を擦り、その景色を再び見やる。
「え、何ここ…」
見紛うこともない、人の手の入っていない島がある。
「え…ボク、遭難した…?」
「うっ…く」
暖かい日差しを感じる。
横たわっている柔らかくもざらついた感覚は何だろう
口の中がじゃりじゃりする、砂を齧っている?
「ここは…浜?」
少し痛む体を起こす、
目の前には一面自然に彩られた島があった