Eno.607 赤座 花子

■ 赤座花子の記録

小島への到達が困難である以上、便箋が望む通りの結果を得られるかは不明瞭。
しかし時間を浪費しない範囲でなら好きに行動してもいいと判断。
積極的に介入はしないが、クラスメイトのモチベーション維持に役立つかもしれない。
同様の理由でぬいぐるみも採用。ただし布材の管理を徹底する必要がある。

嵐が近づいているため早急に食糧の確保と罠の回収を進める。
大雨が降り次第外出を中止し、基本岩場や森林に常駐している組にも呼びかけを行う。
道具にはメガホンを活用。
トラブル防止のためレインコートの譲渡も視野に入れる。

拠点の強化は滞りなく進んでいる。
現状は必要な資材を必要な時に譲渡する役回りとして働いているが、
頻繁に食糧の枯渇する時間が発生するためそちらに意識を割くのも一手。
→ウィーちゃん作のバスケットなどもあるため今後すぐには不必要と予測する。

金属材が不足するため定期的に探索を行う。

もし7日で此処から出られなかった場合。
満潮が島を飲み込んだ場合。
それまでに救命ボートの作成、または小島への到達を目標にする。
食糧の確保が困難になることが予定されるため、海上でも活用できる捕獲網を作るべき?

海流に乗って別の島とやらに流れ着くことも考える。
人数が欠けた場合のケアの方法も案を出しておくべき。

生きて帰るために行動する。