■ Ino.28 無名の島
体験版用の小さな島です。 想定人数:5人以下
STATS
2人 / 人数
体験版 / 難易度
スモール / 広さ
■ チャットとメッセージ
ゲーム中はチャットはALLと同じ表示がされ、またメッセージは公開されません。
エピローグ期間に入り次第チャットは通常公開され、メッセージはゲーム終了後に通常公開されます。
Eno.154:ロビン・シーは砂浜で材料を組み立て、小屋を建てた!
>>12824
とりあえず、彼女に出会うまでの探索で何とか小屋くらいなら作れそうだ。初めてのDIY、出来には目をつぶって欲しいけれど。
小屋と、自分を指でさし、それから手製の斧を持ってガッツポーズをして見せる。さて、頑張ってみよう。
>>12824
(木で作られたと思われる小屋の絵)
>>12824
自らをパイ、と名乗る少女に痛ましい思いを抱きつつ、もしかしたら、もしかしたら犬にマシュマロと名付けるような――そういった愛情表現である可能性も、あるのだし。
そんな都合がいいことを考えながら心地よい感触に目を細めていれば、目に入るのは耳に付いた謎の識別番号。……やっぱり、甘い考えは捨てた方が良さそうだった。
>>12820
そういうこと、と言わんばかりに頷き、ガッツポーズを返してみせる。
まさか、こんなに幼い子も漂流しているとは思わなかった。子どもは好き、可愛らしいから。うさぎも好き、可愛らしいから。
こみ上がる庇護欲は本物で、ただ、ただ――もしも食料が尽きてしまったら、の想像が頭をよぎったことは否定しない。すぐに追い払ったけれど。
Eno.376:うさぎパイは岩場に罠を置いた!
>>4659
「そういうことならパイもがんばるます!
パイもね、いろいろひろってきたから、
ほしいものがあったらおしえてくださいね!」
ふんふんと頷いてガッツポーズを作れば、貴方の手に甘えるようにして素直に撫でられるだろう。
髪も耳もふかふかとして毛皮のような感触かも。ふわふわ。
>>4659
貴方が周囲を見渡すのなら、それにつられるようにして辺りに視線や耳を向ける。幸か不幸か、誰も居ないのだけれど。
次いでペンが記していく文字を追えば、なんとなく理解を示したようでこくりこくりと頷いた。
「……ふんふん。つまりロビンおねーさんとパイで、
いっしょにがんばろーってこと、ですか?」
>>4015
身振り手振りで、水とお菓子は実物を見せながら。パイ――と彼女の名前を記すのはどうしても気が引けて、行き場の無くなったペンを置き、そっと頭を撫でようとしてみる。
>>4015
わからない
良かったら、一緒に島を探索しよう
水とお菓子があるから、困ったら言って
>>4015
うさぎパイ。主張のはげしい兎の耳と、その言葉の意味をまるで理解していないであろう、危機感の無い笑顔にぞっと背筋を走るものがある。
彼女のいう“ニンゲン”がいないかどうか、おそるおそる辺りを見渡しながらノートに言葉を記す。
>>3058
「パイはね、『うさぎパイ』っていいます!
パイにおなまえくれたニンゲンさんとはぐれちゃって、まいごになっちゃったみたい。
ロビンおねーさんは、ここがどこだかわかりますか?」
要領を得ない状況説明も交えて貴方に回答を一つ。
少女の発言と、耳の先についた謎の識別番号を見て、なんとなく少女が屠殺対象であることを察することは出来るかも。その辺りは貴方次第だ。
>>3058
貴方がしゃがみこみ、少女と目線を合わせるのならば。再度嬉しそうに耳を揺らしながら、ノートに何かを書き示していくのを見守っていた。
「……ふんふん」
書かれた英語の多くは理解が出来なかったけれど、貴方が喋れないことと、貴方の名前、聞かれていることは何となくではあるものの察せたようだ。
>>2889
名前をロビンと言います
君は?
>>2889
そう書かれたノートを見せながら、自分の喉をさし、ふるふると首をふってみた。
そうしてまた次の文字列を指す。果たして通じるだろうか、とはらはらしながら。
>>2889
私は話すことが出来ません
>>2889
少しの警戒はたちまちほどけていく。何なら此方が不安になるほど無垢な笑顔を向ける少女に、目線を合わせるようにしゃがみこんだ。
人間、とは面白い。こんな時なのに思わず笑ってしまう。迷子ですか?との問いには頷いて――慌ててノートを取りだす。
>>2074
「はじめまして、ニンゲンさん!」
わぁ、と嬉しそうに立ち上がり、耳やらスカートやらを揺らしながら貴方の元へと寄って行く。
砂山は放置だ。その内波に攫われていくだろう。
「……ニンゲンさんもまいご、ですか?」
>>2074
「───…はっ!」
湿った砂をもさもさと積み上げていたところ、後ろから聞こえてきた足音に耳がそちらを向くだろう。
次いで少女の顔がそちらへと向けば、数秒の間を置いて。
>>1429
目にはいったのは小さな女の子。なのだけれど――その頭にはえた耳は一体どういうことだろう?困惑しつつも、後ろからゆっくりと近づいていく。
怯えさせないようにと慎重に――もし彼女がこちらに気がつかなければ、肩をつついてみようか。
うさぎは手持ち無沙汰なのか、砂浜で山を作る。
さらさらとした砂はすぐに崩れていき、諸行無常をじんわりと感じた。
さて、どこかをほっつき歩くべきか否か。
Eno.154:ロビン・シーはきのみを食べた。とっても甘い!
誰か、いないだろうか。途方に暮れながら砂浜を見渡す。とにかく、周囲を見て回ってみようか。
……何故か、サメが打ち上げられているのが視界に入った気がするけれど。白昼夢ということで流しておきたい。そのまま海に流れて行ってくれないだろうか。