Eno.243 ペトリ・ペトリ - シマナガサレ

■ Eno.243 ペトリ・ペトリ

「……コレからも、ヨロしくネ。ァハ!」

STATUS

100 / LIFE

脱出 / STATE

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PROFILE

性別不明。
出身不明。
正体不明。
その他一切合切不明。
分からぬ尽くしの流れ者。

本人さえ自分を分かっていないので、
いっそのこと何が不明なのかも不明。

とはいえ割とフレンドリー。
協調性は恐らくある。
安心安全無問題。
保証不明。


▼8/10
漂着。
オマケに記憶喪失。
自分の名前も忘れていたが、
お札がペトペトしてるので“ペトリ”と名乗り始めた。


▼8/11
同じ漂流者であるローレンツカと協力関係を構築し、
資源や体力は比較的安定している。
森林を中心に活動することにした。

運よく鉄の斧(曰く、ペトリアックス)を手に入れたため、
木材調達担当として環境破壊に勤しんでいる。


▼8/12
雨の中で鉄の斧を担いで徘徊する危険人物ミラーマッチを経て、
同じく漂流者である女子高生と成人男性の二人組との協力関係を締結。
ローレンツカと共に拠点にて挨拶を済ませた。定期的に訪問することになりそうだ。
また、森林で出会った、謎のふわふわの生物とも力を合わせられそうな雰囲気を感じている。


▼8/13-14
雨に濡れたコートを干すために脱いだところ、全身の倦怠感に襲われる。
ペトリ本人は、お札を身体から離したペナルティと予想。
2日間を休養に充てつつ最低限の自給自足分資材および木材の調達。


▼8/15
森林に木の拠点(曰く、ペトリキャッスル)を建造。
ローレンツカと共に活動拠点とする。

同時に、自身が恐らく悪性の存在であり、
そのためにお札による記憶の封印を施されて
島への流刑とされたのではないか、という考えを吐露した。

答えは出ないが、目的は定まった。


▼8/16
島でのサバイバルはかなり安定してきている。
浜辺で再会した女子高生たちも順調のようだ。

そんな中でペトリは、密かにある計画を立てた。


▼8/17
島の近海を調査すべく、無謀にもイカダで単身、沖に漕ぎ出した。

危険は承知の上だが、助けの船が来る保証がないこと、
その場合は島の資源の枯渇が危ぶまれることから、
独断で決行。

結果、調査もままならないまま高波に巻き込まれ、
瀕死の状態で再び流れ着いていたところをローレンツカに救助された。


▼8/18
ボロボロの状態だったが看護の甲斐もあって持ち直し、最終日を迎える。
自身の行動を諭され、深く反省。
それでも動けるようになってからは、再び木材の調達を行い不測の事態に備える。
しかしそれも、杞憂に終わった。


▼エピローグ
残った食材を全て用いた豪勢な大宴会を経て、
無事に救助がやってきたことを知ったペトリは、
自らの行き先について思い悩む。

しかし、手を差し伸べてくれた友人を信じ、
そして何より自分の気持ちに素直になって、
ローレンツカの住む国へ付いて行くことになった。

課題は山積みだが、きっともう大丈夫だろう。


性別不明。
出身不明。
正体不明。
その他一切合切不明。
分からぬ尽くしの流れ者。



けれど。
居場所は、確かに此処に。




▼開示
もし、あなたに魔力や異質などを察知するチカラがあるのならば、
ペトリ本人と全身のお札からは、そのような気配を感じ取れるだろう。
ただし、本人に害意はないようだ。


//素敵なRPをありがとうございました!
 ログの公開はご自由にどうぞ!

//イラスト:ほしみ様

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