現時点では、特殊能力の発現は確認されていない。
なくる本人は覚えていないが、家族代々で密かに受け継がれている神秘(※1)があり、幼少期にその神秘を行使しとある存在(※2)を呼び出したのだという…。
そのせいか、なくるの内には神秘の種が眠っている状態であり、ある日突然異能を行使してしまう可能性もあるのだとか……。
[捕捉 ※1]
◆神秘『打出の小槌』
欲しいもの、願い事を唱えて振ると願いどおりの物があらわれる効果を持つとされている、伝説上の槌。
その力は、神秘管理局との協力の下、打出家に代々伝わり厳重に管理されている。
─の、はずだったが……。
あろうことか1×年前、偶然管理空間に迷い込んだ幼いなくるにより行使されてしまった。振るわれたのは“2回”。
一時は打出家の管理権限を問われる事態となったが、『神秘を行使したなくるを含め、打出家そのものを神秘管理局の監視下に置く』という話に収まり、引き続き打出家の管理下に置かれる事となった…という経緯がある。
[捕捉 ※2] (PC2)
氏名:打出 へびた
性別:男性寄り
身長:176cm 実年齢:不明
体重:不明 誕生日:不明
学連:多摩科連
機関:アザーサイドコロニスト・架橋部
所属:多摩科学技術高等専門学校/2年生
1×年前のとある日、『打出の小槌』の管理空間に迷い込んでしまった幼きなくるにより呼び出された存在。
ヘビの特徴を持つ怪奇で、当時は5~6歳程度の見た目であったが、なくるの成長に合わせるかのように本人の姿も変化した。
呼び出される以前の記憶を喪失している。
命名はなくる。呼ばれているうちに自然と定着してしまったらしい。
へびた本人は『ちょっと安直すぎねぇ~?』と小言を漏らしつつも、相手が子供だからか甘んじて受け入れている様子。
なくるや、打出家との関係は現時点では良好。
本人は少々思うところもあるようで留守にしがちだが、現在は人間のふりをしながら打出家の養子として暮らしている。
なくるとは兄妹のように育てられたのもあり、そのように振る舞っているようだ。
よく裏世界に入り浸っており、それがきっかけでアザーサイドコロニストに所属した。
機械類にはてんで弱く、日頃からスマートデバイスの扱いにも四苦八苦しているが、科学技術に興味があるため多摩科連を選んだとのこと。
成績は…………お察しである。



ENO.254
































